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2009年04月17日

Wulin: DualOnlyFfa & TeamFight

日本時間でお昼過ぎより、Wulin http://slurl.com/secondlife/Penghu/225/93/88にて、二つのイベントが行われました。

一つめは C:SI刀剣では最初の二刀流となった "Sizuka naru Shi" 限定でのFFA(Free For All。要は全員が試合相手という方式ですね)。
[2009/04/16 20:41] Kafka Moody: FFA with Dual at Wulin!!!
[2009/04/16 20:41] Kafka Moody: Duals only!!!
今回は一度倒れたら復活無しで次の試合が始まるまで、ゲームから取り除かれるというルールだった為、一戦毎に勝者が決まる方式となりました。
参加者は途中参加や休憩する人で増減したものの、平均して毎回五名ほどで計七戦程。
デュアルを主武器とする方が参加していなかった事もあってか、終盤三戦は私が続けて勝ち残れる戦績となりました。

二つめは Emeiクランのメンバー vs 非Emeiクランのメンバー でのチーム戦。
段々と双方の人数が増えていき…最大人数時には5vs5との集団戦になる程、盛り上がりを見せました。
結果は…同じクランのメンバーという事で連携が上手い事もあってか、ほぼ全敗の戦績となりましたが、普段はチームを組む機会が無いような人達ともチームを組めましたし、楽しかったのでよかったかなと思います。勝ち負けに拘るより、楽しめるか楽しめないかを拘るべきだと思いますしね。  


Posted by masmako Slade at 23:13Comments(0)既に終了したイベント

2009年04月17日

アドミンとしてのあれやこれや

私は以前、「あなたはBANを使って、もっと速やかに事態を収拾するべきでした」と叱咤された事があります。それくらい、私はBANを使う事に消極的です。何故なら、BANで治安を維持しようとするような強権的なアドミンというのは、私が理想とするアドミンとは正反対の位置にいるからです。
私の理想とするアドミンとは、BANをしないアドミン。即ち、BANされる対象者を出させないアドミン。
グリファーが来難い雰囲気を作ったり、自分の意思で帰ってくれるように頼むのがアドミンの役目だと思っています。当然、必要とあれば躊躇い無くBANをするべきだとも思いますけれどね。


MeijiはC:SI関係のシムでは最もルールに厳しいシムの一つだと思います。
不要なスクリプトの着用禁止、ノイズ・ジェスチャーの再生禁止他……それらはPCスペックや回線などプレイ環境差を極力縮め、トーナメントの試合並に皆が好条件での試合を出来るようにする為。だからこそ、Meijiは最も多くのC:SI剣士が集まる場所となったと思っています。
そういうルールや使用武器制限が嫌だ。休憩時間には銃器他でも遊びたいというならば、Meiji以外のC:SI関係のシム…C:SI刀剣だけでなく銃火器でも遊べるようなルールの緩いシムで遊ぶ方がいいと思います。
ただ、ルールに厳しいと言っても、積極的に迷惑行為になるような事をしようと考えなければ、ルールをそう強く意識する必要は無いとも思います。
私もルールに厳しいみたい事を言われているみたいですが、前述したようにBANを使うのは最後の手段だと思っていますし、ルールを振りかざすような真似をするつもりもないです。


今年の一月終盤まで、結果だけ見れば、同じ事をやっていてもBANされる人達とBANされない人達が発生していました。後者はアドミングループと一部グループの関係者ばかり。アドミンが一律の基準で動かなければ、当然、不満は出るでしょう。その為、色々な動きがありました。
結果、その件は解決したものの、今度は、アドミンと一部グループの人達はシムのルールで禁止されている銃器で遊び始めました。私はそれを見て、BANされないという自信があるから(アドミンというロールを特権の道具として使っていた)、そういう事をやれるんだとしか思えませんでした。
先月、ある件で、『アドミンだろうとルール違反は認められていない』と知る事が出来て誤解していた事が分かりましたが、私は今でもそういう事をやっていた人達を快く思ってないです。表面だけ紳士的に装っているだけのような二面性の激しい人達は、私にとってはチーター並に嫌悪する存在です。

そして、管理代行総責任者のNampeyoさん達の見ていないところで、そういう事をやって遊んでいた人達は、それをNampeyoさん達に伝えた私を、快く思ってないだろうなという事も分かります。少し前まで続いていた「チクリ魔」だとかの一行IMの件とかがありましたのでね。。。
私は自分は正しい事をしたと思っていますし、私の行動を支持出来ると思えたからこそ、Nampeyoさんは私にアドミンロールを与えてくれたのだと思っています。なので、IMの件とかを気にしてないと言えば嘘になりますが、行動を後悔したりはしていないですね。


百人百様、人は其々が異なる主義主張を持つ以上、時には相容れない難い主義主張の人とも会う事があるでしょう。私の場合は……
・チーター。
・裏表、二面性の激しい人達。
・ロールを特権の道具としか思っていない(ようにしか見えない行動をする)ロール持ち。
・アンマナーなプレイヤー。
な人達が大嫌いですし、時に、かなりの悪感情を態度に表す事もあります。
一律の価値観、不定の行動基準で動く私が「妥協しない。強情、冷たい」などに見える人も少なくないかなとも思います。
私は前述の人達を好まないものの、チーターと裏表のある人達以外の人達には、私が好まない以外の多くの面、見習いたい・学びたいと願うような面も持っている事を知っています。私も、私の一面を好まないとしても、それ以外の面も見てもらえるようになりたいな……と思います。

今までに返信した事のまとめ。
# 09/04/21 22:09 追記
私はルールとは、友人や知人か否か、そのシムに何度も来ている人なのか初めて来た人なのかなど、一切関係なく、誰に対しても一律に適用されるべきモノだと思っています。
ある人の違反は認め、また、ある人の違反は認めない……なんて事をやれば後者の人が納得するとは思えませんからね。

それと、私だって ルール禁止されている行為=絶対禁止 とは思っていません。
ジェスチャーを使って遊ぶ人と、それに文句を言う人達という構図は旧Meijiの頃からありましたが、旧Meijiのアドミンの人達もジェスチャー使用に関しては余程酷くない限りは、行動しても口頭注意する程度の行動しかしていませんでした。なので、私もそれに倣うつもりです。
ジェスチャーは多くの場合、それが気になるという人が、使用者をミュートするだけで解決する問題ですしね。
※ 誰が再生元か分からないとか、そういう例外的な時もありますが……。

私は ルールの適用には柔軟。但し、適用するべきと思ったルールは万人平等に適用する がベストだと思っています。
もし、ルール適用に柔軟性を欠くならば、それこそ、数ヶ月前までのBAN騒動を再発させかねないと思っていますから。

私は、私の行動の色々が面白くないと思っている人達がいる事を知っています。
だから、「私(mas)はこういう性格で、アドミン周りの色々では、こういう行動をする人間です。以上」という私の意見や考え方を形にして、誰でも見れる場所に"置いて"ます。
私について言われているイメージと私のブログから伝わる私のイメージ、どちらの私を信じるかは、これを読んでくれた人達個々に選んでもらえばいいと思っています。私のブログを読んでも、私について聞いているようなイメージしか感じないというのであれば、それは私に原因がある事なのでしょう……。

# 09/04/21 22:16 追記
masmakoとは、一律の基準で誰に対しても平等であろうとする人間か、気に入らない人間をBAN出来る力をルールの下に振るう人間なのか……
それは私の記事や書き込みを見た人達、個々に判断してもらえばいいと思っています。  


Posted by masmako Slade at 22:24Comments(24)その他

2009年04月16日

グリファーに遭遇した時

# 09/04/17 00:32 文体を修正
SL内でのゲームで勝つ為に不正行為をするチーターなどとは別の問題のある存在として、他プレイヤーへの迷惑行為を行う事が目的としか思えない行動をするプレイヤーもSLの中にいます。厳密に分けると複数種類に分けられるのでしょうが、細かく区別せずに一まとめにグリファーと呼ばれる事の方が多いと思います。

C:SIの正式名称は「Combat:Samurai Island system」。
そして、C:SI関係のシムの多くが「Combat」をシムの説明に含む為、ルールなどを確認せずに単純に規定無しのコンバットエリアだと判断してシムに来て、(無差別攻撃を行って)戦闘をしてしまう人も多いです。本人に悪気が無いとしても、結果的にグリファーとなるケースですね。
その為、戦闘を扱うシムは、単純計算して戦闘を扱わないシムより、グリファーの襲来率が高くなるのも必然かなと思います。
実際、日本時間で先日もグリファーがMeijiに襲来しました。話しぶりでは、単純に規定無しのコンバットエリアだと誤認していたようですが……攻撃中断を求めた後もシム内のプレイヤー多数に攻撃を繰り返すなどをした為、残念ながら、BANをさせてもらいました。

さて、本題。件の方を例に記事にしてみたいと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
これは私論です。グリファーに遭遇した時点で、直ぐに別のシムに逃げてしまうのも、
余計なトラブルを避ける手段としていいかなとも思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

自分を攻撃しているオブジェクトが視認出来る場合は、オブジェクトをクリックし『検査』を選択。誰が所有者なのかを確認。次にスナップショットで『インターフェイスを表示』のチェックをオンにして、オブジェクトと検査のウィンドウを二つを撮影してください。これが証拠写真として使えます。


それが終わった後に、シムや施設の管理者・アドミンに連絡をしてあげてください。
アドミンに現行犯で現場を抑えられないと言い逃れをするグリファーも多いです。そういう時には、撮影した証拠写真をアドミンに渡してください。アドミンはそれを使ってグリファーに対処をしてくれるでしょう。

グリファー当人が武器・道具を使っている瞬間も可能であるならば写真に撮影するべきかなとも思いますが……あくまで可能ならばで、無理はしない方がいいと思います。

自衛の為にシールドなどを使うのはOKだと思いますが、武器でグリファーに反撃する事は絶対に避けるべきだと思います。旧Meijiではグリファーに対して反撃した人も、グリファーと看做して対処されていました。理由は単純、グリファーを排除するならBANをするだけでいいからです。
無意味な攻撃は相手を刺激するだけで無意味だからです。同じようなルールを設けているシムも多いりでは?と思います。

自分を攻撃しているオブジェクトが視認出来ない、攻撃してきている相手が判別出来ない場合は、シムや施設の管理者・アドミンに連絡をし、後は騒ぎが治まるまで別のシムに避難する事をお奨めします。


今はやってないですが、少し前まで、Meiji Administrationグループの一部と某グループの人達の一部はシムのルールで禁止されている銃を使ってMeijiで遊んでいました。なので、それを偶然だろうと見た人達の中にはMeijiはC:SI専用のコンバットエリアではなく、混合のコンバットエリアだと誤認している人も少なくなく、そういう人達がやってきて、結果的にグリファーとして扱われているケースも少なくないんだろなぁ……と思います。  


Posted by masmako Slade at 17:26Comments(8)その他

2009年04月14日

剣術大会での勝敗 加修筆

私の文章の書き方だと問題があるとの指摘を頂き、修正加筆した当記事を投稿しました。最初の記事は http://gekkasamurai.slmame.com/e575538.html になります。

先に一勝したとしても、続けて二回負ければそれまで……二本先取形式で三戦勝負というのが多くの剣術大会で使われているルールだと思います。
即ち、対戦相手が普段の試合で勝てている相手であっても、緊張等をして自分の力を出しきれなければ、二本負けを取られてそれで終わり。逆に見ると普段負けていて苦手意識がある人が対戦相手でも、二回集中する事が出来れば勝てる可能性がある。
そして、どんな試合になるかは組合せ次第。苦手意識のある人達が一箇所に固まり、最終的に残るのは一人だけという展開になる可能性もあります。
一戦一戦の重みが違い過ぎて厳しいようでもあり、皆に機会が均等にあるようにも思える。それがトーナメントという試合形式だと思います。

勝負である以上、誰だって勝ちたいと思うでしょうし、トーナメントという記念すべき場での勝利であれば尚更。そして、最終目標の優勝を誰だって願うと思います。同時にその栄光を貰えるのはたった一人、優勝を目指す過程で二回敗北したら、それで終わりというのも避けられない現実。

さて…以下は、なんか豪そうにトーナメントについて語ってしまった私の今までのトーナメント戦歴です。

2007/11 長崎幕末トーナメント@長崎幕末シム
初戦で敗退。

2008/01 徳川組手トーナメント(Intermediate部門)@明治シム
三回戦目で敗退。

2008/03 The Final Stand 3v3 トーナメント@侍江戸シム
クランに選抜チーム(合計六名)の一人に選んでもらうも、予備メンバーだった為に試合には参加せず。

2008/04 サムライトーナメント(1vs1)@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。

2008/04 サムライトーナメント(3vs3 Assassination Mode *1)@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。
*1 相手チームの代表を先に倒した側が勝ち。CTFと同じルールですね。

2008/05/01 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。

2008/05/03 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
三回戦目で敗退。

2008/05/13 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。

2008/05/14 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
準決勝戦で敗退。

2008/05/18 ゴルゴザトーナメント@ゴルゴザクランシム
初戦で敗退。

2008/08/29 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
二回戦目で敗退。

2008/09/13 サゴアイランドトーナメント@サゴアイランドシム
初戦で敗退。

2008/09/19 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
二回戦目で敗退。

2008/10/11-12 トラシム・オープン記念トーナメント@虎侍クランシム
二回戦目で敗退…のはずが…奇数人数で調整の都合があった為、虎侍クラン大名のステラさんの好意で敗者復活戦の機会を与えてもらい復帰。準決勝戦で(ステラさんのパートナーで同じく代表の)虎狼のチャーリーさんに辛勝後、決勝戦で二回戦目と同じルミさんと再戦し敗退。それでも、私にとって初の準優勝という結果を出せる大会となりました。

2008/10/17 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
初戦で敗退。

2008/11/29 Feudal Nipponトーナメント@Feudal Nipponシム
初戦敗退。

2008/12/05 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
三回戦目で敗退。

2008/12/10 Feudal Nipponトーナメント@Feudal Nipponシム
三位決定戦で勝利し三位。

2009/04/03 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
準優勝。

私のトーナメント参加回数は計十八回。
初戦敗退が九回。
二回戦で敗退が二回。
三回戦で敗退が三回。
準決勝で敗退が一回。
第三位が一回。
準優勝が二回。
自分のトーナメント戦績を整理してみると、あらためて、トーナメントとはスキルを競い合う場なんだと思います。
どんなにスキルがある人達だろうと、試合をすれば勝者と敗者に必ず分かれます。私は自分のスキルを優れているとは思っていませんが、多くの優れたスキルを持っている人達が、同じく優れたスキルの人達と序盤で試合をして勝者と敗者に分かれるのを見てきました。
どんなに優れた人達であろうと、次の試合に進めるのは一人、それは試合が進めば進むほど、どんどん、人数が減っていきます。どんなに優れたスキルを持っている人だろうと、相手とのスキル勝負で二回負ければ、敗退となる。そして、最後の試合に勝った一人だけが優勝という名誉を貰える。
どんなに優れたスキルがあろうと、二回負けたら終わり。普段、どんなに努力していようと終わり。それも現実です。

私だって勝ちたいですし、負ける事が残念とは思わないとは言えません。
私にとって初の好成績となった虎シム開幕記念トーナメントの表彰式の写真をホームの目立つ場所に飾ってたりしますし

次のトーナメントが開かれるまで、授賞式の写真を飾ってくれるドラゴンクローシムで準優勝となれた事で、同シムに行く度に必ず一度は同写真に目がいくようになりました。

それでも、ほんと、あちこちで初戦敗退を繰り返しています。単純に数値として計算した時には五割の確立で初戦敗退を繰り返しています。トーナメントに出場する回数が多い分、それは余計に目立つかな……とも思っています。
そんな私が何故、トーナメントに参加を繰り返しているかといえば理由は単純。トーナメントに参加する事が楽しいですし、そこに集まった人との交流を持ったり、試合で勝っても負けても多くを学べるからです。
そして、時にはちょっとした好い思い出、虎侍シム開幕記念トーナメントで敗者復活戦の機会を与えてもらうなど、自分が如何いうファイターとして見られているか?を知る機会を得られる事もあるからです。


長々と書いちゃってますが、初めてトーナメントに参加する人達や、参加を考えている人達宛てのメッセージで締めさせてもらいたいと思います。

"WINNING OR LOSING IS NOT IMPORTANT!! You can learn a lot also from defeat and a victory. The most important thing is that playing C:SI is pleasant."
勝ち負けは重要ではありません!! あなたは勝ちからも負けからも学ぶ事が出来ます。大事なのはC:SIをプレイして楽しむという事です。

上記は私がSenseiから習い、私の考えの基礎となっている言葉です。  


Posted by masmako Slade at 21:32Comments(0)C:SI 全般

2009年04月14日

C:SI HUD のあれこれ

※ 誤解している人も多い事 ※
HUDを着けないで試合をしても、規定値のダメージを受けたら負けます(死にます)。
相手がHUDを着けてなくても、規定値のダメージを与えたら勝てます(殺せます)。
"Sorry forgot hud Im Nosferatu"「HUD を付け忘れていました。私は死にません」などと謝る人が時々いますが、(着けてない人が自分のHP/SPを把握できずに不利にはなりますが)試合には影響をしないです。何故なら、ダメージ処理を管理しているのは刀本体だからです。
なので、ラグを嫌う人達は着けないで試合をしてますし、私も(相手がラグを嫌う人の場合は)着けないで試合をしていますが、当然どちらも死にます。
だから、C:SI HUDを付け忘れている事を謝る必要は無いです。

"C:SI Circle Hud v1.1.4"を(装着場所を指定しないで)装着すると、以下のようなHUDが画面左端に表示されます。

中央の丸で囲まれた侍をクリックすると、HP/SPが横バーで表示されるようになります。

試合中に使われるのはこの状態ですね。
上側のボタンを押すと近隣の相手を選択指定。

その相手が試合に応じるを選ぶと、刀剣其々のアニメを行った後に、デュエルモードに切り替わります。
デュエルモードの主な特徴は……
・どちらかが倒れる前に、納刀すると納刀した側が負けになる。
・試合が決着するまで、試合相手以外にはダメージを与えられない。
・試合決着後、お互いのHP/SPが速やかに完全回復する。※ これは一部β刀剣のみで、まだ実装はされていません。 ※
右側のボタンを押すとインベントリーが開きます。ここは後述するアイテムを入手するまで、何も表示されません。

下側のボタンを押すとRPモード用のウィンドウが開きますが……残念ながら現在は機能していません。

左側のボタンを押すと過去の戦績記録が表示されます。

ランクシステム(現在のオフィシャルWEBのシステムとは違います)の表示は機能していないので、そこには何も表示されません。


HUDのインベントリー

インベントリーの中に入れる事が出来るアイテムは回復対象がHPとSPの二種類 x 効果量の違うニ種類 + 武器一種類の計五種類。
アイテムを使用する時はインベントリーを開き、対象をクリック。使用したアイテムによって異なる演出がされると同時に、アイテムを使用したとメッセージがオープンチャットで表示されます。

※ 注意 ※ ルールで許可されていない限り、試合中にこれらアイテムの使用は禁止されています。
過去、ハイジャンプ、二段ジャンプ(ジャンプ中に再度ジャンプ)で相手と距離をとった後に、アイテムを使って回復をはかる人達がいましたが……皆、使った事が発覚。二度三度と繰り返した人達はチーター扱いされ、シムからBANされていきました。

これらのアイテムの入手方法ですが、Samurai Edoシムでしか手に入れられないので、まず最初に同シムに行ってください。
次にシム内に置かれている壷を探してください。

その壷を壊すと中からアイテム(どれが出るかはランダム)が出てきます。



出てきたアイテムをクリックすると、そのアイテムがインベントリーに収納されます。


偶に外れの壷もあります。

当たりの壷も外れの壷も、壊してから一定時間経つと元に戻りますので、中身が空っぽの時は別の壷を探すか、壷が元に戻るまで待ってください。  


Posted by masmako Slade at 19:06Comments(0)C:SI 全般

2009年04月14日

Eiki シム

※ 注意 このシムは既に閉じられています。 ※

一年ちょっと前まで、最北中央にMeijiシム、その隣接した南にTokugawaシムがあり、その二つを囲うようにクラン管理の計10シムが隣接して一大C:SIシム群を築いていた時代がありました。
その頃、C:SI史上最大規模の大会 Tokugawa Taikai(Tokugawa Kumite)http://groups.google.com/group/tokugawa-kumite が開かれた事がありました。
江戸日本シム、江戸日本北街シムという二つのシムが隣接しているおかげで、剣術大会でラグ対策として観客席と試合場を分けるという方法が出来るように、同大会でも隣接四シムを使って観客席用シム二つと試合場用シム二つを用意し大会を進行させていました。

閑話休題。
その頃、YakuzaSamuraiClanが管理していたのが、シムの南側に位置したEikiというシムです。

シムを取得したのはいいものの、建築や造成にかけられる時間があまり無かった事もあり、良く言えば自然の環境を生かしたシム、悪く言うと殺風景なシムでしたが、クラン初の専用シムという事で訪れるメンバーは多かったです。




そんなシムでしたが、諸事情によりYakuzaSamuraiはシムを手放す事となり、他のクラン群も其々の理由でシムを手放し……一大シム群の時代は残念ながら幕を一度閉じる事となってしまいました。  


Posted by masmako Slade at 13:02Comments(0)C:SIプレイヤー向け施設

2009年04月13日

WulinSectClanTournament4/26JST

※ 注意 ※ このトーナメントは、参加条件がかなり絞られています。


主催: Wulin
イベントの内容: 三部門別にクラン・セクト代表者一名ずつ(計三名)による二本先取形式の三戦勝負のトーナメント。
Advance, Middle, Beginning の三部門制。
開催日時: 4/25 0300PM 土 PDT(4/26 0700AM 日 JST)
開催場所: Wulin Sky Dojo(http://slurl.com/secondlife/Penghu/110/50/2501)
授与賞金・賞品: ※ ノートと告知看板で内容が異なってしまっています。
○ 各部門の勝者其々に 賞金1000L$ + 賞品として Tori gate。
  勝者の所属クラン/セクトに 賞金5000L$ + 賞品として ExTempore Dojo か ExTempore Pavilion のどちらか。
○ 各部門の勝者と所属クラン/セクトに 賞金10000L$。
参加料金: 無し
参加条件: Shadow Sumurai, Sessou Katei, Yakuza Samurai, Tora Samurai, Tendai Shu の各クランメンバーか、Emei, Wulinのセクト何れかのメンバーである事。
参加方法: 各クラン・セクトの代表者がKafkaさんに連絡。

このトーナメントは武侠RPシムのWulinの"歴史"の一部として行われるイベントです。
本来ならば同RPの参加者のみが参加出来るトーナメントですが、今回は幾つかのクランがゲストとして招待をされています。
ただ、今回の主催は某グループと色々あった人達が多いところなので…当然といえば当然のような気もしますが……
招待されるクランと招待されないクランを見ると、一度こじれた関係は簡単には修復出来ないんだろうなぁ……とあらためて思います。  


Posted by masmako Slade at 18:46Comments(0)既に終了したイベント

2009年04月09日

Samurai Edo シム

此処はSamurai Islandの南側に位置します。
昨年、Havok4正式適用前にシムオーナーが選択出来た「物理動作全般が影響を受けるHavok4導入を早期適用するか?全シムに強制適用されるまで待つか?」でColdsteelと共に早期導入を選択するなど、Coldsteelと共にC:SIコミュニティでは重要な位置を占めるシムの一つです。
また、インベントリーに収納出来る各種アイテムが隠されている唯一のシムです。


http://slurl.com/secondlife/Samurai%20Edo/128/128/22

試合場所は計五個ですが、一箇所は実質、イベント専用みたいになってしまっています。

http://slurl.com/secondlife/Samurai%20Edo/128/40/22

http://slurl.com/secondlife/Samurai%20Edo/128/154/22

試合場に向かう道の途中にある広間。
http://slurl.com/secondlife/Samurai%20Edo/138/171/22



今は居なくなってしまいましたが、以前は下写真のような住処に近付くプレイヤーをブレス攻撃で吹き飛ばす龍も同シムに生息していました。



倒したところで後記するアイテムなどは取得出来ませんでしたが、大量のHPを持つだけでなく、時間と共に体力を回復する難敵に挑戦するプレイヤーは多かったです。

インベントリーに収納出来るアイテムは効果量の違う体力、スタミナの回復薬が計四種類。飛び道具のクナイが一種の計五種。

どれも、一度使用するとインベントリーから消えます。また、ルールで認められていない限り、試合中にこれらのアイテムを使用する事は禁止されています。

シム各所に置かれている(一部、故意かシムデザインの関係か分かりませんが、見え難い場所に置いてある)壷を壊すと出るオブジェクトをクリックする事で、インベントリーに収納されます。


但し、時々、空っぽの壷もあります。


以前、同シムで計三週間の週末の土日を使用で計六日間にわたるクラン対抗3vs3チーム戦トーナメントが行われた事があり、その選抜チームに参加出来たのも良い思い出です。日本人メンバーから選抜されたのはLumiereさんと私となりました。

写真は蔵屋のgura Bothaさんに作って頂いた同大会の告知ポスターですが、主催の人達に渡すタイミングが悪かったのか……張り出しをしてもらう前に同大会がスタートしてしまってお蔵入りとなってしまったのが残念です。



Havok4が早期適用された頃、(解散してしまった)山法師クランのミドリさんと久しぶりに会えるなど、此処ではあまり試合をしていないにしては、色々な思い出があるシムです。  


Posted by masmako Slade at 23:54Comments(0)C:SIプレイヤー向け施設

2009年04月08日

当ブログのマップ

■ C:SIに興味を持った方達向けの記事
2009年02月05日 C:SIとは?(試合風景案内映像あり)
2009年01月29日 C:SIのクランとは?
2008年11月29日 C:SIとは?

■ これから開かれる(参加可能な)トーナメント
開催日時: 未定
Special Dual Tournery
開催日時: 5/09 0100PM 土 PDT(5/10 0500AM 日 JST)
ClanTournament CTFonMeiji
開催日時: 4/25 0300PM 土 PDT(4/26 0700AM 日 JST)
WulinSectClanTournament4/26JST

■ C:SIプレイヤー用の情報
2009年04月14日 C:SI HUD のあれこれ
※ HUDのインベントリーに入れるアイテムについて
2009年04月03日 C:SI トーナメントの一例
2009年04月02日 C:SIプレイヤー用ツールを取り扱う御店
2009年03月12日 NewsGroup Japan C:SI Union

■ C:SIプレイヤー向けシム/施設の情報
2009年04月09日 C:SIプレイヤー向けシム "Samurai Edo"
2009年04月05日 C:SIプレイヤー向けシム "Meiji"
2009年03月30日 C:SIプレイヤー向け施設"剣士館"
2009年03月29日 C:SIプレイヤー向けシム "Samurai Island"

■ C:SIプレイヤーの人達に読んでほしいC:SIに関する私論あれこれ。
2009年04月14日 剣術大会での勝敗 修加筆
2009年03月17日 21,881 2,586,125 7,978
2009年03月07日
C:SI Clean vs Un-Manners Fight
2009年03月01日 Samurai Island Score Cards


自己紹介のところからリンクを張る為、現時点までのまとめ。  


Posted by masmako Slade at 14:45Comments(0)その他

2009年04月07日

Tama(多摩)シムにあった施設

※ 注意 此処は既に閉幕しました。 ※

後にテーマとシム名が変わる事になりますが、シムオープン当時は時代劇・和の世界観をテーマとするシムだったのがTama(多摩)シム。
そこに在ったのがC:SI試合用の武道館と、(元幕末、後に)多摩新撰組と呼ばれる"thlaine Mizser"さんをリーダーとする"Bushido Shinsengumi"の駐屯所と同所上空の(日本人管理のシムの中では初となる)チーム戦専用の施設・壬生狼でした。

thlaine Mizserさんのブログはこちら http://shinsengumi.slmame.com/

武道館は間違えて攻撃を当てられないように防護壁で遮られているなど、見学者の安全が最優先に考えられている構造となっていたのが特徴。私が(今は閉鎖中の)青龍館道場の館主Seihaさん達と、初めてお会いしたのも同館でした。


壬生狼は、試合ルールは赤青陣営に分かれて戦うというチーム戦の基本的なモノでしたが、同施設は通路が一対一でしか対峙出来ない程に狭いうえに、内部が迷路構造となっていました。



その為、味方が敵と対峙している場面にあっても、味方に加勢するには敵の背後に位置どりをするしかない。それをするには敵と味方を飛び越えて敵の背後に着地するか、迷路を抜けて敵の背後に出るしかない。しかし、それをやっている間に別の敵と遭遇したり、加勢する前に味方がやられてしまう、対峙していた敵が逃げてしまうなど……直ぐに加勢出来ない事で色々な事態が発生する可能性が高く、かつ、移動中は対峙していた二人がどうなっているかを把握できない。戦おうにも迷路の中を進んで敵を探さないとならず、相手も動くので、僅差ですれ違うなど、必然的に試合の流れは独特のモノとなりました。

何度かプレイしてみれば、どのような流れになるか……は把握出来たと思うのですが、プレイする前の段階で難しそうと思われたのか、残念ながら、壬生狼はそれほど多くのプレイヤーを集める事は出来なかったようです。
侍江戸シムで三週間にわたって行われたクラン対抗チーム戦トーナメントの後、同トーナメントを開催したファイナルスタンド・クランに壬生狼でのトーナメントを提案するも、審判の問題などもあってか…此処でのトーナメントは実現せず。


私が多摩シムを訪れたのは、武道館が正式オープンした直後あたり。
同施設でC:SI刀剣が動かない設定になっていたなどを見つけ、壬生狼が正式オープンする前までにも色々と関わる機会があった縁で、同施設を管理する"Bushido Shinsengumi"に参加させてもらう事となりました。
thlaineさんとは以前に、旧枠心流道場でお会いした事がありましたが、その当時は同グループに参加させてもらう事になるとは思いませんでした。

ほぼ毎夜、開かれていた駐屯地での新撰組関係者の座談、同シムに鎮座していたMahinaさん作のぬこ神社やぬこ大明神他……多摩シムにはC:SI関係以外の色々な思い出もあったので、それらの舞台となった場所が一つ一つシムから消えていったのは残念でした。  


Posted by masmako Slade at 21:06Comments(0)C:SIプレイヤー向け施設

2009年04月05日

Meiji シム

此処は昨年、一度、幕を閉じる事なったものの、数ヵ月後に再開幕した大勢のC:SI剣士が集まり、試合だけでなく相互交流も活発なシムです。
シム所有者は"DomoKun Giotto"さんですが、基本的なシム管理保守は"Nampeyo Akina"さんと"Xo Mai"さん妻夫を中心とする「Meiji Administration」グループにより行われています。
数ヶ月前まで、その「Meiji Admin」グループ周囲でBAN関係を中心に色々なトラブルがありましたが、BAN基準等も明確化された事でトラブルも終局しました。同グループには私含めて日本人のメンバーも多いので、英語圏のシムの中では、トラブルに対する対応なども受けやすいシムだと思います。

着地点でノートを送られてくるだけでなく、目につくような場所数箇所にルールボードが立てられているなどルールに厳しいシムですが「試合をしている他の人に迷惑になるような行動をしない」と「自分の試合時に、試合相手に迷惑になる事はしない」という極々単純な事を守るだけなので、そう、意識するような必要はないかなと思います。

試合場所は計八つ。

シム中央と西の館の前に、DomoKunさん製作の侍・武士の像が鎮座しています。




少し前までは同氏作の巨大武者もシムに鎮座していましたが、残念ながら、現在、その姿を見る事は出来ません。
シムの南側にはEyanaさんのトレーニングツール群と、DomoKunさん作のトレーニングツールが置かれています。


※ 注意 この記事を書いている現時点では、トレーニングツール群は片付けられています。 ※

試合場の下は断崖絶壁で、徒歩では降りるのにも昇るのにも苦労する場所ですが、優美を感じられる大自然は一見の価値があると思います。




私にとってはSamuraiIslandの次に訪ねる事となった場所なので、順番としては剣士館の前に書くべきだったシムです。
今でも大勢が訪れていますし、多くのクランの人達が試合をしているシムですが……それでも、一時閉鎖する前に比べると賑わいも、訪れる人の層も少なくなってしまっているかなぁ……と思えてしまい残念です。  


Posted by masmako Slade at 14:13Comments(0)C:SIプレイヤー向け施設

2009年04月03日

TintoriaシムのS&H道場

同シムには長い間、"LordMerle Spear"さん(元YakuzaSamuraiクランメンバーで最初のKyodaiの一人)が管理する一切の敷居などが置かれていない…真にオープンスペースな試合場がありました。私が此処を訪れたのはクランに参加し、Meludoさんと会った後で、日本時間で夜にはよく此処で色々な事を教えてもらっていました。
同試合場の少し上空には(主に)クラン対クラン向け用の設備などがあった事もあって、多くのクラン関係者も度々此処を訪れていました。
ただ、同シムの環境が重くなっていった事もあってか…利用者はどんどん減っていき、何時しか、誰も訪れない場所に……。

此処は、LordMerleさん達とも知合う事が出来、色々な事を教えてもらえた場所であり、私が"King"(回復なし、原則、Readyを言わない形式の勝ち抜き戦)を初めてプレイする事になった場所であり、最初の対クラン・グループイベント(相手はNinjaBabesの方達でした)に参加した思い出のある場所でした。

上記がホームに飾っている同日の記念写真です。

後に同氏も所属するグループSword&Honnorのリーダーで、交友もある"Meludo Anatine"さんに土地が引き継がれ、ほぼ同じ位置にS&Hの管理する道場がHengillシムより移転。

その直下にMeludoさんの建築された家屋群の販売地…要はモデルハウスの現地販売と、パートナーであるSlaaaaさんの画展を兼ねた売り場も建てられました。




同道場はグループ専用というわけではないですが、はっきり言って…S&Hのメンバー以外は滅多に訪れない場所なので、同メンバーからTPを貰った時等でないと、今は此処で試合をするのは難しいかなと思います。

S&H(正式名称はSword & Honnor)……
クランではなく、純粋にスキル尖鋭化を目的とする剣術グループ。刀と薙刀限定ではあるものの、段級認定制度なども擁しています。
系列グループとして薙刀特化の Sword & Honnor Naginataもあります。  


Posted by masmako Slade at 22:48Comments(0)C:SIプレイヤー向け施設

2009年04月03日

C:SI トーナメントの一例

今回はちょうど(日本時間で本日)朝四時より開催された今年初のドラゴンクロー(以降、龍爪と略)クラン所有のシム(http://slurl.com/secondlife/Dragon%20Claw%20Island/73/159/27で行われた龍爪アイランド・トーナメントがあるので、同大会を例にしてトーナメントに関する記事を書いてみたいと思います。

この大会では勝ち残った/まだ試合をしていない選手は青側、途中敗退した選手は赤側に移動するというルールになっています。
どういう組合せになるかはトーナメントを司会、進行させる龍爪クラン代表のダニエルさん夫妻のみが把握。自分の番になるまで、誰と戦う事になるかは、残っている人達から推測するしかないという方式です。


これは皆、機会が平等になるように(可能な限り、)同技量同士が戦えるように、司会側で組合せを調整する為というのが理由なのでは?と思います。実際、試合結果は五分五分となる事が多ったですしね。ただ、これはこれで、自分のクランのメンバーに有利な組合せを作っている~と不満がでかねないので、諸刃の方法かなとも思います。

試合舞台は写真のように移動制限の無いオープンな場所。


今回の私の第一回戦の相手は前大会で第三位となり、旧Meijiの頃には同じくセッソウカテイクラン大名のジェットさんと共に、よく、試合をしてもらっていた同クラン大名の一人のグルコさん。現Miejiには滅多に来ず、他のシムでも会う事が少ない事もあり、試合をしてもらう機会がなかった方なので色々と嬉しかったです。
私はグルコさんと久しぶりに試合をする事が出来たので嬉しかったですが、苦手意識のある相手との組合せとなった人は、やっぱり、司会任せの組合せ方法には不満を持つだろうな……とも思います。完全な運任せのくじ引きにも、利点と欠点があるでしょうから、このあたりは如何こういっても意味は無し。自分が好まない方式で試合を決めるトーナメントには出ないとか、そういう避け方しか無いのかなと思います。
私はトーナメントの試合であれば、相手が誰だろうと……ただ、目の前の相手を斬るのみ……なので、どんな形式のトーナメントにも参加しています。

閑話休題、グルコさんに辛勝。その後も辛勝ではあるものの、勝ち進む事が出来て最後の残り三人の中に入る事が出来ました。偶数で割り切れる数ならば準決勝戦を二回、決勝戦を一回、三位決定戦を一回をやるのが通例だと思いますが、今回は虎侍のハッチさん、龍爪のレナットさん、私の奇数人数だった為に一括で優勝、準優勝、三位を決められる三人でのリーグ戦方式に。
大会は何処で行われようと上下は無いと思っていますが、龍爪アイランド・トーナメントでは次のトーナメントが開かれるまで、シムのTP地点隣に表彰式の写真を飾られます。


写真を見ていただくと分かると思いますが、私は今回は二位のスコアを取れたので、虎シム開幕記念トーナメントに続く二度目の準優勝となる事が出来ました。勝つ事に拘らないと言っても…やっぱり…こういう場での勝利は嬉しいですし、しかも、それが今年初の龍爪島トーナメントという記念すべき場であるのでとても嬉しかったですし、目立つ場所に表彰式の写真を飾ってもらうのは嬉しいやら…気恥ずかしいやら……。  


Posted by masmako Slade at 19:46Comments(4)C:SI 全般

2009年04月02日

C:SIプレイヤー用ツールを取り扱う御店

クランメンバー専用などを含めれば、C:SIプレイヤー用ツールを作っている人は多いですが、基本的にそれらは非売品です。
なので、今回は御店で買えるツールを製作販売している主な方達と、その人達のお店を紹介する記事を書いてみたいと思います。

■ Eyana's
天台宗クランのEyana Yohkohさんの御店。

http://slurl.com/secondlife/Mew/115/116/751

http://slurl.com/secondlife/Cyberian%20Sands/173/51/302

同氏の作成された練習用ツールは
ポールが緑色になった時に、斬撃を当てるという攻撃のタイミングを練習するツール。

柱にぶつからない様に柱を側を抜けていく事で、移動の仕方を練習する為のツール群。




壁にぶつからないようにする事で、ジャンプの軌道やタイミングを練習するツール。

移動とジャンプをしながら、地上の目標二つと空中の目標二つを斬る練習をする為のツール。


下記写真群の様に、C:SIプレイヤー用ツール以外の品も多数製作されてされています。



■ 正式名称を存じません。
ShadowSamuraiクランのYasuragi Okameさんの御店。
Eyanaさんより多くの練習用ツールを開発した同氏でしたが…人伝いに聞いた話では商品販売運営からは引退をされたとか……。御店も現在では見つけられないので詳細は記載せず。

■ Asian Moon
YakuzaSamuraiクランのMoondance Warrigalさんの御店。

私は同店のオフィサーを務めさせてもらっていますが、非売品の製作ばかりをしている為、私の関わった品はまだ陳列させてもらっていません。
http://slurl.com/secondlife/Shadow/197/72/23
以下三種は企画し原型を作ったのは元同クランのメンバーのRaynoさん、スクリプトを実装しデザインを整えたのはMoonさんの共同制作の品となります。
形状により動ける範囲など細部が異なりますが、基本的にどれも近接戦やカウンタータンク戦を学ぶ為の練習用ツールです。




■ Tokuno Wind
空中戦を得意とする人達が多かった(今は無き)山法師クランの方で、Mt Emeiシムの最後の所有者となったVinavil McMillanさんのお店です。

http://slurl.com/secondlife/aduchi%20momoyama/114/17/22
Vinavilさんが作られたのは、攻撃のタイミングを学ぶ為のツール一種のみですが、相当多数の武士風衣装や装身具などを製作販売されています。






武士関係のモノが多いですが、フリーの和物も数点、置かれています。

  


Posted by masmako Slade at 18:17Comments(0)C:SI プレイヤー用ツール

2009年04月02日

4/2 Meijiシムで発生していた障害について

※ 今は解決済みです。 ※

日本時間でお昼前頃より、相当数の人達がMeijiシムにTP出来ない、隣接シムからも入れないという障害が発生。
TPを試みた時、隣接シムから入ろうとした時に表示されるメッセージがBANされた時と同じメッセージだった為、ちょっと事態は複雑に。
かくいう私もそれに巻き込まれた一人でした。

隣接シムからMeijiシムの情報は確認出来るので土地情報を確認。私含め、Meijiに入れないという人達の誰もBANリストに入っていない事を確認。
シムの管理者メニューからBANされた可能性もあった為、Nampeyoさんに連絡をとって確認。「誰も私(mas)をBANしていない」と「Nampeyoさんも昨日、同じ現象に遭った事」を聞き、「シムの再起動で直るかもしれないから、再起動後にシムに入って欲しい」と言われました。
数分後、再起動が終わったのでMeijiに入る事を試みるも……やはり入れず。

私が知っている(Meijiに入れないで困っている)人達に、現状を連絡をしたりしている間に原因らしい事が判明、解決。
タイミング良くNampeyoさんがオンラインで、かつ、素早く動いてくれたおかげで、今回のトラブルは約30分で無事に終決となりました。

# 09/04/02 17:22追記
既に解決済みですし、態々記事にする必要は無いかな……とも思いましたが、日本人でも巻き込まれた人がいる可能性があったので、記事としておこしました。  


Posted by masmako Slade at 17:12Comments(0)C:SI シム関係の記事

2009年04月02日

ColdSteel シム

※ 注意 此処は残念ながら、今は諸事情で閉鎖中のシムです。 ※


今は多くのクランが専用のシムや広い土地を持っているので心配は無用でしょうが、今の様に広い土地を持っていなかった頃のクラン群はプリム数制限とも戦っていました。その為、何処のクランも、あまり多くの練習用ツールをクランの施設に並べる事は出来ず、新しいメンバーには多数の練習用器具を擁する同施設を紹介。そこでの練習を薦めていました。

Coldsteelは多数の練習器具を擁していただけでなく、(テナントビル形式とでも呼べばいいのかな……)階層分けされた同じ建物を複数のクランにレンタルするなどもし、更に不定期ではあったものの多人数の集まる(人が集まり過ぎて、常にラグに悩まされる)トーナメントを度々開催。
ColdSteelはC:SIコミュニティの中心拠点のSamurai Islandと並び、長い間、多くのC:SIプレイヤーをサポートするシムとなっていました。

そんな歴史があった同シムですが、専用シムや広い敷地を取得するクランが増えた事もあってか、昨年、クラン向けの土地レンタルを縮小。その後、C:SI用施設は残ったものの敷地を大幅に縮小し、DCSのRP推奨エリア兼ショッピングモールをメインとするシムに生まれ変わりました。
更にその後…詳しい内部事情までは聞いていないものの…諸事情により同シムは幕を閉じる事になってしまいました……。


当時、YakuzaSamuraiクランには「クランメンバーはメンバー以外に技術を教えてはいけない」というルールがあった為、同クランのRaynoさんは自分は教えられないから(*1)…と自分が前に教えたSeitoの一人であり、ToraSamuraiクランのメンバーのSoonhiさんと私を引き合わせくれました。
Soonhiさんが虎侍のメンバーだった為、当時は此処に在った同クランの道場を使わせてもらって基礎的な事を習いながら、虎侍の人達とも交流。事前連絡無しに道場を訪れるうえに、技術的には勝負にならないビギナーだった私であろうと、試合に参加させてくれるなどフレンドリーに接してくれました。
虎侍の人達との交流以外にも、色々な思い出があった地なので事情があるとはいえ……閉鎖と聞いた時は悲しかったですね。

*1
Raynoさんはクランのオフィサー兼Senseiの一人だったので、「Masはクランのメンバーになる予定の剣士です」と意見を押し通す事も出来たでしょうが、何かを為せる力を持つならば、行動は慎重であるべきという事でしょうね。クランのルールに則り、私がクランに参加するまでは自分では技術を一切伝えませんでした。  


Posted by masmako Slade at 10:43Comments(0)C:SIプレイヤー向け施設

2009年03月31日

剣術大会での勝敗

# 2009/03/31 14時頃、初投稿。何箇所か文を修正し再投稿。

先に一勝したとしても、続けて二回負ければそれまで……二本先取形式で三戦勝負というのが多くの剣術大会で使われているルールだと思います。
即ち、対戦相手が普段の試合で勝てている相手であっても、緊張等をして自分の力を出しきれなければ、二本負けを取られてそれで終わり。逆に見ると普段負けていて苦手意識がある人が対戦相手でも、二回集中する事が出来れば勝てる可能性がある。
そして、どんな試合になるかは組合せ次第。苦手意識のある人達が一箇所に固まり、最終的に残るのは一人だけという展開になる可能性もあります。
一戦一戦の重みが違い過ぎて厳しいようでもあり、皆に機会が均等にあるようにも思える。それがトーナメントという試合形式だと思います。

勝負である以上、誰だって勝ちたいと思うでしょうし、トーナメントという記念すべき場での勝利であれば尚更。そして、最終目標の優勝を誰だって願うと思います。同時にその栄光を貰えるのはたった一人、優勝を目指す過程で二回敗北したら、それで終わりというのも避けられない現実。

さて…以下は、なんか豪そうにトーナメントについて語ってしまった私の今までのトーナメント戦歴です。

2007/11 長崎幕末トーナメント@長崎幕末シム
初戦で敗退。

2008/01 徳川組手トーナメント(Intermediate部門)@明治シム
三回戦目で敗退。

2008/03 The Final Stand 3v3 トーナメント@侍江戸シム
クランに選抜チーム(合計六名)の一人に選んでもらうも、予備メンバーだった為に試合には参加せず。

2008/04 サムライトーナメント(1vs1)@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。

2008/04 サムライトーナメント(3vs3 Assassination Mode *1)@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。
*1 相手チームの代表を先に倒した側が勝ち。CTFと同じルールですね。

2008/05/01 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。

2008/05/03 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
三回戦目で敗退。

2008/05/13 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
初戦で敗退。

2008/05/14 サムライトーナメント@フェニックスシンジケートシム
準決勝戦で敗退。

2008/05/18 ゴルゴザトーナメント@ゴルゴザクランシム
初戦で敗退。

2008/08/29 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
二回戦目で敗退。

2008/09/13 サゴアイランドトーナメント@サゴアイランドシム
初戦で敗退。

2008/09/19 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
二回戦目で敗退。

2008/10/11-12 トラシム・オープン記念トーナメント@虎侍クランシム
二回戦目で敗退…のはずが…奇数人数で調整の都合があった為、虎侍クラン大名のステラさんの好意で敗者復活戦の機会を与えてもらい復帰。準決勝戦で(ステラさんのパートナーで同じく代表の)虎狼のチャーリーさんに辛勝後、決勝戦で二回戦目と同じルミさんと再戦し敗退。それでも、私にとって初の準優勝という結果を出せる大会となりました。

2008/10/17 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
初戦で敗退。

2008/11/29 Feudal Nipponトーナメント@Feudal Nipponシム
初戦敗退。

2008/12/05 ドラゴンクロートーナメント@ドラゴンクロークランシム
三回戦目で敗退。

2008/12/10 Feudal Nipponトーナメント@Feudal Nipponシム
三位決定戦で勝利し三位。


トーナメントに参加するのは当然、皆、経験者の人達ばかりとしても、自分のトーナメント戦績を整理してみると、あらためて、自分のスキル不足がよくわかるなぁ……と思います。

トーナメントには計十七回参加。
初戦敗退が九回。
二回戦で敗退が二回。
三回戦で敗退が三回。
準決勝で敗退が一回。
第三位が一回。
準優勝が一回。

私だって勝ちたいですし、負ける事が残念とは思わないとは言えません。

私にとって初の好成績となった虎シム開幕記念トーナメントの表彰式の写真をホームの目立つ場所に飾ってたりしますしね。それでも、ほんと、あちこちで初戦敗退を繰り返しています。
そんな私が何故、トーナメントに参加を繰り返しているかといえば理由は単純。トーナメントに参加する事が楽しいですし、そこに集まった人との交流を持ったり、試合で勝っても負けても多くを学べるからです。
そして、時にはちょっとした好い思い出、虎侍シム開幕記念トーナメントで敗者復活戦の機会を与えてもらうなど、自分が如何いうファイターとして見られているか?を知る機会を得られる事もあるからです。


長々と書いちゃってますが、初めてトーナメントに参加する人達や、参加を考えている人達宛てのメッセージで締めさせてもらいたいと思います。

"WINNING OR LOSING IS NOT IMPORTANT!! You can learn a lot also from defeat and a victory. The most important thing is that playing C:SI is pleasant."
勝ち負けは重要ではありません!! あなたは勝ちからも負けからも学ぶ事が出来ます。大事なのはC:SIをプレイして楽しむという事です。

上記は私がSenseiから習い、私の考えの基礎となっている言葉です。  


Posted by masmako Slade at 21:39Comments(2)C:SI 全般

2009年03月31日

4/3 DragonClawIslandTournament


主催: Dragon Claw Clan
イベントの内容: 二本先取形式の三戦勝負のトーナメント
開催日時: 4/02 1200PM 木 PDT(4/03 0400AM 金 JST)
開催場所: Dragon Claw Island http://slurl.com/secondlife/Dragon%20Claw%20Island/77/145/27
授与賞金: 一位 2000L$、二位 700L$、三位 300L$
参加料金: 無し
参加条件: Dragon Claw Lsl グループのメンバー
参加方法: Aurelia Ugglaさんに申請

ルール:
・試合で勝った側は青のポイントへ、負けた側は赤のポイントへ移動。
・試合時以外には刀剣装着禁止。
・サウンドやアニメ再生を伴うジェスチャーの使用禁止。
・翻訳機含むC:SI以外のスクリプトの装着禁止。
・その他はC:SI試合の通常のルールに準じる。  


Posted by masmako Slade at 12:17Comments(0)既に終了したイベント

2009年03月30日

Edo Japan 剣術大会

来月で開催四度目(昨年夏の大会は別枠扱いらしいです)となるEdo Japanにて行われてきた剣術大会。今回は私が知っている範囲で、同大会を紹介している記事にリンクを張らせてもらいたいと思います。

第一回大会
私はC:SIだけでなく、SLも知らなかった頃に行われた大会なので詳細は知りません。シムオーナーのNoriyukiさんも参加した大会だと、後に人伝いにお聞きしました。

同大会のお知らせ
http://www.aipiro.com/etc/news18.htm

第二回大会
シムの人数制限で出場者がTP出来なくなる程、大人数が集まる大会となったようです。
この回の少し前頃にC:SIを始め、同大会の参加者であるDosaさんやDeviさんに大会を教えてもらっていたものの、上記理由により見に行く事は出来ませんでした。

同大会のお知らせ
http://www.aipiro.com/etc/news44.htm
同大会のレポート
http://www.edo-japan.com/20070901.html
http://slstylemagazine.jp/EDO

第三回大会
同大会については「動き屋 武士堂」のSyana Woodgetさんが詳細なレポートを書かれています。
http://slstylemagazine.jp/edojapan
http://slstylemagazine.jp/edo2
http://slstylemagazine.jp/edo3
http://slstylemagazine.jp/edo4

第四回大会
第三回と同じく計32名が参加、計三週間に分けて行われる事になります。

第一第二ブロックトーナメント 2009/4/04 22:00 JST
第三第四ブロックトーナメント 2009/4/11 22:00 JST
決勝トーナメント 2009/4/18 22:00 JST

主催者であるDeviさん&Ussiさん夫妻の書かれた記事
http://edojapankatana.slmame.com/e573747.html
同大会に参加する剣士の一人、エイリアン忍者のobiさんの書かれた記事
http://slorbital.slmame.com/e574174.html  


Posted by masmako Slade at 17:21Comments(0)C:SI 全般

2009年03月30日

江戸ジャパンシムの"剣士館"

今では日本人剣士も英語圏の試合場に行き、英語圏の人達も日本人管理の(試合場のある)シムに行くなど、相互交流が普通に行われていますが、剣士館が移転前の"Edo Japan"シムに在った頃、約一年半前頃には、今ほどの交流は行われてはいませんでした。そんな時、交流の拠点の一つとなっていたのが同館でした。
日本時間の夜や週末には、YakuzaSamuraiClanのRaynoさん、MeludoさんSlaaaaさん(後の夫妻)、ToraSamuraiのSoonhiさん他、クラン関係者達が剣士館に集まる日本人剣士勢との交流戦を度々繰り広げました。
また、来月で開催四度目を迎えるEdo Japan 剣術大会を主催するなど、日本人剣士の活動の拠点でもあった同館ですが、一昨年11月にEdo Japanシムの北に新しいシムのEdo Japan Kitamachiが連結された際、同シムの北部に新たな館を作るという形で移転。

http://slurl.com/secondlife/EDO%20JAPAN%20KITAMACHI/132/182/27
館正面隣には操作マニュアルを記載した看板や、刀剣ガイドなどの案内ボートも設置されているなど、新規プレイヤーの為の設備も豊富です。


ルールボートも隣に設置されていますが、特に難しいルールはないと思います。音楽の再生など、試合をしている人の迷惑になる行為はしないなどは、態々明文化する必要があるのかな……とも思いますが、Meijiでも試合中の人への迷惑を考えない行為を繰り返す人達は居たので、人が増えれば細かいルールの記載も必要不可避なのかもしれませんね。

試合用スペースは一階部に計四つ。




二階に計二箇所。

二階にはサムライチェスというゲーム用の設備


近接戦やカウンタータンクを練習する為の設備

来月で開催四度目を迎えるEdo Japan剣術大会の歴代優勝者の写真が飾られています。

更に上空には、少し前に、チーム戦向けの新たな施設として裏剣士館が建てられました。
http://slurl.com/secondlife/EDO%20JAPAN%20KITAMACHI/127/199/502


私が剣士館を訪ねたのはEdo Japan 剣術大会の第二回目が行われた直後。開催直前にSamurai Islandで同大会出場者のDosaさんやDeviさんと会い、大会の事を教えてもらっていたものの…シムには人数制限でTP出来ずでした。  


Posted by masmako Slade at 16:08Comments(2)C:SIプレイヤー向け施設