
2009年06月09日
第五章 C:SIの操作のあれこれ
刀剣を装備していても、抜刀を行わないと操作方法に変化は起こりませんので、まず最初に抜刀を行ってください。
※ 注意 ※ C:SIでは他のFPSゲームの様にはキーのカスタマイズを出来ません。
■ 試合を行う時にはマウスルック・モード(一人称視点)を使用する事をお勧めします。
同じ位置・状況の「一人称の画面」と「三人称の画面」の違い。


メニューの「表示 > 一人称視点(マウスルック)」をクリックするか、ショートカットキーの「M」でマウスルックモードに切り替わります。
通常の三人称視点(自分のアバターを後ろから見る)でも試合を行えますが、マウスルック・モードだと実際に自分の目で見ているように距離などを把握出来、相手の細かい動きへの対応も素早く行えると思います。
DCSやCCSなどの別のコンバットシステムやSL以外の三人称視点でのゲームに馴れている人だと、マウスルックモードを使わない方が、距離などを正確に把握出来て戦いやすいかもしれませんので、そちらが向いていると思うならば、三人称視点で戦うのも選択だと思います。
但し、三人称視点だと正面方向にしか攻撃出来ません。一人称視点では視点の位置に対して攻撃をするので、地上から上空の相手を斬ったり、降下中に地上の相手を斬ったりをする事が出来ます。これについての詳細は後述をしますが、一人称視点では画面に酔って戦えないなどの理由が無い限り、三人称視点で戦う事をお奨めします。
■ 試合では「走る」を使用。
走るにはメニューの「世界 > 常に走る」のチェックをオンにするか、[Ctrl + R]キーを押してください。走る状態で同じ事をすると、歩く状態に戻る事が出来ます。
「歩く」と「走る」の両方を使ってみると違いがよく解ると思いますが、動き続ける事が多い試合では「歩く」になっていると攻防で不利になります。
試合中に走ると歩くを切り替えて微妙な距離調整を行う人達もいますが、基本的には「走る」の使用を強く推奨したいです。
■ 一人称視点での操作方法
一人称視点では、マウスで視点移動をし、キーボードで攻防移動を行って試合をします。
移動と攻防に使うキーは[W][A][S][D][E][C] か [矢印キー][PageUp][PageDown]。
マウスの動きが、そのまま視点の動き(攻撃位置)に連動します。
下記十一種類の動きをする時は、マウスの左ボタンを押さないでください。
前進 [W]キー か [矢印キーの上] を押してください。
後退 [S]キー か [矢印キーの下] を押してください。
右進 [D]キー か [矢印キーの右] を押してください。
左進 [A]キー か [矢印キーの左] を押してください。
防御 [C]キー か [PageDown]キー を押してください。
ジャンプ [E]キー か [PageUp]キー を押してください。
※ ジャンプ中にも様々な行動を行えます。これについては後述します。
二段ジャンプ ジャンプ中に再度、[E]キー か [PageUp]キー を押してください。
前にダッシュ 素早く[W]キー か [矢印キーの上]を 二度叩いてください。
後にダッシュ 素早く[S]キー か [矢印キーの下]を 二度叩いてください。
右にダッシュ 素早く[D]キー か [矢印キーの右]を 二度叩いてください。
左にダッシュ 素早く[A]キー か [矢印キーの左]を 二度叩いてください。
※ 二段ジャンプ、ダッシュを使うと一定量のスタミナを消費します。スタミナが無いとこれらの動きは出来ません。
攻撃を行う時はマウスの左ボタンを押して構えてください。
斬り方の壱 [W]キー か [矢印キーの上]を押してください。
斬り方の二 [D]キー か [矢印キーの右]を押してください。
斬り方の三 [A]キー か [矢印キーの左]を押してください。
※ 刀剣によって斬り方が変わりますが、どの刀も三種類の斬り方を使えます。
蹴り攻撃 [S]キー か [矢印キーの下]を押してください。
※ [W][A][D][S]キーを連続で押す事でコンボ攻撃を行う事が出来ます。コンボについては後述します。
必殺技 [E]キー か [PageUp]を押してください。
※ 必殺技を使うと大量のスタミナを消費します。スタミナが無いと必殺技は使用を出来ません。
■ 三人称視点での操作方法
三人称視点では、キーボードのみで攻防移動を行って試合をします。マウスは一切使用しません。
移動と攻防に使うキーは[W][A][S][D][E][C] か [矢印キー][PageUp][PageDown]。
一人称視点では左右を向く時にはマウスを操作して振り向いていましたが、三人称視点では [D]キー か [矢印キーの右] と [A]キー か [矢印キーの左] で左右を振り向きます。
下記七種類の動きをする時は、マウスの左ボタンを押さないでください。
前進 [W]キー か [矢印キーの上] を押してください。
後退 [S]キー か [矢印キーの下] を押してください。
防御 [C]キー か [PageDown]キー を押してください。
ジャンプ [E]キー か [PageUp]キー を押してください。
二段ジャンプ ジャンプ中に再度、[E]キー か [PageUp]キー を押してください。
前にダッシュ 素早く[W]キー か [矢印キーの上]を 二度叩いてください。
後にダッシュ 素早く[S]キー か [矢印キーの下]を 二度叩いてください。
※ 二段ジャンプ、ダッシュを使うと一定量のスタミナを消費します。スタミナが無いとこれらの動きは出来ません。
攻撃を行う時はマウスの左ボタンを押して構えてください。
斬り方の壱 [W]キー か [矢印キーの上]を押してください。
斬り方の二 [D]キー か [矢印キーの右]を押してください。
斬り方の三 [A]キー か [矢印キーの左]を押してください。
蹴り攻撃 [S]キー か [矢印キーの下]を押してください。
必殺技 [E]キー か [PageUp]を押してください。
※ 必殺技を使うと大量のスタミナを消費します。スタミナが無いと必殺技は使用を出来ません。
※ 注意 ※ C:SIでは他のFPSゲームの様にはキーのカスタマイズを出来ません。
■ 試合を行う時にはマウスルック・モード(一人称視点)を使用する事をお勧めします。
同じ位置・状況の「一人称の画面」と「三人称の画面」の違い。


メニューの「表示 > 一人称視点(マウスルック)」をクリックするか、ショートカットキーの「M」でマウスルックモードに切り替わります。
通常の三人称視点(自分のアバターを後ろから見る)でも試合を行えますが、マウスルック・モードだと実際に自分の目で見ているように距離などを把握出来、相手の細かい動きへの対応も素早く行えると思います。
DCSやCCSなどの別のコンバットシステムやSL以外の三人称視点でのゲームに馴れている人だと、マウスルックモードを使わない方が、距離などを正確に把握出来て戦いやすいかもしれませんので、そちらが向いていると思うならば、三人称視点で戦うのも選択だと思います。
但し、三人称視点だと正面方向にしか攻撃出来ません。一人称視点では視点の位置に対して攻撃をするので、地上から上空の相手を斬ったり、降下中に地上の相手を斬ったりをする事が出来ます。これについての詳細は後述をしますが、一人称視点では画面に酔って戦えないなどの理由が無い限り、三人称視点で戦う事をお奨めします。
■ 試合では「走る」を使用。
走るにはメニューの「世界 > 常に走る」のチェックをオンにするか、[Ctrl + R]キーを押してください。走る状態で同じ事をすると、歩く状態に戻る事が出来ます。
「歩く」と「走る」の両方を使ってみると違いがよく解ると思いますが、動き続ける事が多い試合では「歩く」になっていると攻防で不利になります。
試合中に走ると歩くを切り替えて微妙な距離調整を行う人達もいますが、基本的には「走る」の使用を強く推奨したいです。
■ 一人称視点での操作方法
一人称視点では、マウスで視点移動をし、キーボードで攻防移動を行って試合をします。
移動と攻防に使うキーは[W][A][S][D][E][C] か [矢印キー][PageUp][PageDown]。
マウスの動きが、そのまま視点の動き(攻撃位置)に連動します。
下記十一種類の動きをする時は、マウスの左ボタンを押さないでください。
前進 [W]キー か [矢印キーの上] を押してください。
後退 [S]キー か [矢印キーの下] を押してください。
右進 [D]キー か [矢印キーの右] を押してください。
左進 [A]キー か [矢印キーの左] を押してください。
防御 [C]キー か [PageDown]キー を押してください。
ジャンプ [E]キー か [PageUp]キー を押してください。
※ ジャンプ中にも様々な行動を行えます。これについては後述します。
二段ジャンプ ジャンプ中に再度、[E]キー か [PageUp]キー を押してください。
前にダッシュ 素早く[W]キー か [矢印キーの上]を 二度叩いてください。
後にダッシュ 素早く[S]キー か [矢印キーの下]を 二度叩いてください。
右にダッシュ 素早く[D]キー か [矢印キーの右]を 二度叩いてください。
左にダッシュ 素早く[A]キー か [矢印キーの左]を 二度叩いてください。
※ 二段ジャンプ、ダッシュを使うと一定量のスタミナを消費します。スタミナが無いとこれらの動きは出来ません。
攻撃を行う時はマウスの左ボタンを押して構えてください。
斬り方の壱 [W]キー か [矢印キーの上]を押してください。
斬り方の二 [D]キー か [矢印キーの右]を押してください。
斬り方の三 [A]キー か [矢印キーの左]を押してください。
※ 刀剣によって斬り方が変わりますが、どの刀も三種類の斬り方を使えます。
蹴り攻撃 [S]キー か [矢印キーの下]を押してください。
※ [W][A][D][S]キーを連続で押す事でコンボ攻撃を行う事が出来ます。コンボについては後述します。
必殺技 [E]キー か [PageUp]を押してください。
※ 必殺技を使うと大量のスタミナを消費します。スタミナが無いと必殺技は使用を出来ません。
■ 三人称視点での操作方法
三人称視点では、キーボードのみで攻防移動を行って試合をします。マウスは一切使用しません。
移動と攻防に使うキーは[W][A][S][D][E][C] か [矢印キー][PageUp][PageDown]。
一人称視点では左右を向く時にはマウスを操作して振り向いていましたが、三人称視点では [D]キー か [矢印キーの右] と [A]キー か [矢印キーの左] で左右を振り向きます。
下記七種類の動きをする時は、マウスの左ボタンを押さないでください。
前進 [W]キー か [矢印キーの上] を押してください。
後退 [S]キー か [矢印キーの下] を押してください。
防御 [C]キー か [PageDown]キー を押してください。
ジャンプ [E]キー か [PageUp]キー を押してください。
二段ジャンプ ジャンプ中に再度、[E]キー か [PageUp]キー を押してください。
前にダッシュ 素早く[W]キー か [矢印キーの上]を 二度叩いてください。
後にダッシュ 素早く[S]キー か [矢印キーの下]を 二度叩いてください。
※ 二段ジャンプ、ダッシュを使うと一定量のスタミナを消費します。スタミナが無いとこれらの動きは出来ません。
攻撃を行う時はマウスの左ボタンを押して構えてください。
斬り方の壱 [W]キー か [矢印キーの上]を押してください。
斬り方の二 [D]キー か [矢印キーの右]を押してください。
斬り方の三 [A]キー か [矢印キーの左]を押してください。
蹴り攻撃 [S]キー か [矢印キーの下]を押してください。
必殺技 [E]キー か [PageUp]を押してください。
※ 必殺技を使うと大量のスタミナを消費します。スタミナが無いと必殺技は使用を出来ません。
2009年06月06日
第四章 Status Tag と C:SI HUD
"C:SI Status Tag"
デフォルトの装着位置は左胸ですが、他の位置に着けても機能します。
球をクリックすると「RPのキャラクターをプレイ中」と「素のキャラクター」の表示を切り替える事が出来ます。

[xx:xx] C:SI Status Tag: OOC On と [xx:xx] C:SI Status Tag: Roleplaying On
"Roleplaying On"にしている間のみ"C:SI Circle Hud"から追加された新メニューから、DCSなど他のコンバットシステムのゲームの様にスキルを使えます。

……のはずでしたが、"Circle Hud"がそれらの機能を実装する前にリリースされた為、"Roleplaying On"にしていても使える機能は増えません。なので、普通の試合では着けていても意味は無いです。
ちょっと含みのある書き方をしているように、C:SI武器を使えるコンバット系のRPシムに行った時には、前述したように「RPのキャラクターをプレイ中(私はRP中です)」と「素のキャラクター(私は休憩中です)」と意思表示をするのに使用出来ますし、(閉鎖されてしまった施設ですが)Coldsteelにあった廃墟型都市を模したFFA(Free For All、分かりやすく言うと乱闘です)用フィールドでFFA参加中か休憩中かの意思表示など、試合場によっては独特の使い方がされている事もあります。
"C:SI Hud " と "C:SI Circle Hud"
前者は旧VerのHUD、後者は現VerのHUD、試合に必要な機能は両方備わっていますが、前者は数値とバー、後者はバーでのみと体力とスタミナの表示形式に違いがあります。正確な測定値は分かりませんが、作者さん達によれば「現VerのHUDの方が動作が軽い」との事です。
ただ、体力が無くなると倒れますし、スタミナも一定量がないと防御などの行動も出来なくなりますので、現在の値を正確に把握出来る数値を表示する形式の旧Hudを使用する方がいいかもしれません。
現在、刀剣を購入した後に送られてくるHUDは後者のみですが、木刀に前者HUDが内包されているので、前者を使いたい時は木刀を貰い、内包されているHUDを装備してください。
結構、広く誤解されているようですが、このHUDを装着していなくても、規定のダメージを受けると倒れます。なので、HUDを着けなくても試合をする事が出来ますし、ラグを嫌ってこれを装着しない人も多いです。
"C:SI Circle Hud"の方が機能が多いので、そちらからご案内します。
同HUDを着けた直後の状態。

侍の文字をクリックする事で下の様に体力とスタミナがバー形式で表示されます。

侍の文字の下の「オプション」ボタンをクリックすると、スキルなどを使用する為のメニューが表示されますが、前述した様に正式実装はまだされていないので何も出来ないです。

侍の文字の左の「戦績」ボタンをクリックすると最近の戦績を確認出来ます。
(1) 現在オフィシャル・ウエブで稼動しているランキングシステムとは別のシステムとして開発されていましたが、まだ、実装はされていません。
(2) 現在居るシムでの総合の戦績。
(3) 最新の戦績記録。

侍の文字の右の「持ち物」ボタンをクリックするとHUDに収納されているアイテムの一覧が表示されます。

赤色の左右の矢印をクリックするか、赤枠のジェスチャーをアクティブにしてF2・F4を押すとアイテムを選択している薄黄色の枠を左右に動かす事が出来ます。アイテムを直接クリックするか、F3キーを押すと指定したアイテムを使用する事が出来ます。アイテムについては別途後述をします。

※ 但し、ルールで特記されていない限り、試合中にこれらのアイテムを使用する事は禁止されています。 ※
侍の文字の上の「決闘」ボタンをクリックすると近隣にいる相手に対し、システム的に試合を申し込む事が出来ます。
申し込まれた側には「応じる」「応じない」を選択するダイアログが表示され、相手が応じるを選ぶと、刀剣其々固有のアニメーションを行った後、試合が決着するまで他のプレイヤーにダメージを与える事も、与えられる事も無くなる状態となります。

続きまして 旧Hudの"C:SI Hud"と"C:SI Inventory" のご案内。
"Circle Hud"で統合されるまで、試合用HUDとC:SI用インベントリーは別々に分かれていました。

上に表示されているのがHUD、下が初期(閉じている)状態のインベントリーです。
旧Hudにあったのは、侍文字をクリックすると、サムライアイランドにTP出来るという機能のみです。Circle Hudのような特別な機能は無かったです。
"C:SI Inventory"は"Open/Close"の文字をクリックする事で開閉。これも動作は前述したモノと同じです。
デフォルトの装着位置は左胸ですが、他の位置に着けても機能します。
球をクリックすると「RPのキャラクターをプレイ中」と「素のキャラクター」の表示を切り替える事が出来ます。
[xx:xx] C:SI Status Tag: OOC On と [xx:xx] C:SI Status Tag: Roleplaying On
"Roleplaying On"にしている間のみ"C:SI Circle Hud"から追加された新メニューから、DCSなど他のコンバットシステムのゲームの様にスキルを使えます。

……のはずでしたが、"Circle Hud"がそれらの機能を実装する前にリリースされた為、"Roleplaying On"にしていても使える機能は増えません。なので、普通の試合では着けていても意味は無いです。
ちょっと含みのある書き方をしているように、C:SI武器を使えるコンバット系のRPシムに行った時には、前述したように「RPのキャラクターをプレイ中(私はRP中です)」と「素のキャラクター(私は休憩中です)」と意思表示をするのに使用出来ますし、(閉鎖されてしまった施設ですが)Coldsteelにあった廃墟型都市を模したFFA(Free For All、分かりやすく言うと乱闘です)用フィールドでFFA参加中か休憩中かの意思表示など、試合場によっては独特の使い方がされている事もあります。
"C:SI Hud " と "C:SI Circle Hud"
前者は旧VerのHUD、後者は現VerのHUD、試合に必要な機能は両方備わっていますが、前者は数値とバー、後者はバーでのみと体力とスタミナの表示形式に違いがあります。正確な測定値は分かりませんが、作者さん達によれば「現VerのHUDの方が動作が軽い」との事です。
ただ、体力が無くなると倒れますし、スタミナも一定量がないと防御などの行動も出来なくなりますので、現在の値を正確に把握出来る数値を表示する形式の旧Hudを使用する方がいいかもしれません。
現在、刀剣を購入した後に送られてくるHUDは後者のみですが、木刀に前者HUDが内包されているので、前者を使いたい時は木刀を貰い、内包されているHUDを装備してください。
結構、広く誤解されているようですが、このHUDを装着していなくても、規定のダメージを受けると倒れます。なので、HUDを着けなくても試合をする事が出来ますし、ラグを嫌ってこれを装着しない人も多いです。
"C:SI Circle Hud"の方が機能が多いので、そちらからご案内します。
同HUDを着けた直後の状態。

侍の文字をクリックする事で下の様に体力とスタミナがバー形式で表示されます。

侍の文字の下の「オプション」ボタンをクリックすると、スキルなどを使用する為のメニューが表示されますが、前述した様に正式実装はまだされていないので何も出来ないです。

侍の文字の左の「戦績」ボタンをクリックすると最近の戦績を確認出来ます。
(1) 現在オフィシャル・ウエブで稼動しているランキングシステムとは別のシステムとして開発されていましたが、まだ、実装はされていません。
(2) 現在居るシムでの総合の戦績。
(3) 最新の戦績記録。

侍の文字の右の「持ち物」ボタンをクリックするとHUDに収納されているアイテムの一覧が表示されます。

赤色の左右の矢印をクリックするか、赤枠のジェスチャーをアクティブにしてF2・F4を押すとアイテムを選択している薄黄色の枠を左右に動かす事が出来ます。アイテムを直接クリックするか、F3キーを押すと指定したアイテムを使用する事が出来ます。アイテムについては別途後述をします。

※ 但し、ルールで特記されていない限り、試合中にこれらのアイテムを使用する事は禁止されています。 ※
侍の文字の上の「決闘」ボタンをクリックすると近隣にいる相手に対し、システム的に試合を申し込む事が出来ます。
申し込まれた側には「応じる」「応じない」を選択するダイアログが表示され、相手が応じるを選ぶと、刀剣其々固有のアニメーションを行った後、試合が決着するまで他のプレイヤーにダメージを与える事も、与えられる事も無くなる状態となります。

続きまして 旧Hudの"C:SI Hud"と"C:SI Inventory" のご案内。
"Circle Hud"で統合されるまで、試合用HUDとC:SI用インベントリーは別々に分かれていました。

上に表示されているのがHUD、下が初期(閉じている)状態のインベントリーです。
旧Hudにあったのは、侍文字をクリックすると、サムライアイランドにTP出来るという機能のみです。Circle Hudのような特別な機能は無かったです。
"C:SI Inventory"は"Open/Close"の文字をクリックする事で開閉。これも動作は前述したモノと同じです。

2009年06月06日
第三章 C:SI刀剣の装着
■ 1: Rez
※ 今回は分かりやすくする為に Bokutou を例にしていますが、真剣でも同様です。 ※
刀剣を購入すると下記写真のように『刀剣が一纏めになったオブジェクト』がインベントリーに入ります。

これをそのまま装着すると下のような状態(木刀を装着ではなく、木刀の入っている箱を装着)になってしまいます。

なので、まず最初に木刀の入っている箱をRezしてください。

次にRezした木刀を右クリックして「開く」を選択。「持ち物にコピー」をクリックして、インベントリーの中に木刀を入れてください。


製品版の真剣をRezすると、下記写真のように"C:SI HUD 1.1.4"が送られてくるので、それも受け取ってください。

■ 2: 内包されているモノ
木刀と真剣で内包されているモノが若干異なります。製版版である真剣にのみ内包されているモノが多いですが、試合に必要なモノは木刀にも内包されているので、真剣を相手に戦う事が出来ます。
下写真は"Ash Cursed Spilit"の内包物一覧。

■ 3-1: 装着(木刀)
"C:SI HUD 1.3.2"を装着すると画面左上に体力とスタミナが表示されます。

"Bokuto"を装着すると右手に木刀を持ちます。

■ 3-2: 装着(真剣)
鞘の無い木刀と違い、真剣には全て鞘が付いてきますが、刀剣によって内包されている鞘が一個か二個かの違いがあります。赤枠で囲っているのが刀、青枠で囲っているのが鞘になります。
鞘が二種類あっても、基本の装着箇所(場所の指定と編集で別の場所に装着も可能です)が違うだけなので、どちらか片方だけを装着すればOKです。




■ 4: 抜刀と納刀
鞘をクリックすると抜刀を出来ます。
刀剣によってはファクションキー(ジェスチャー使用)でも抜刀を出来ます。

抜刀した状態で鞘をクリックすると刀を納めます。
刀剣によってはファクションキー(ジェスチャー使用)でも刀を納める事が出来ます。

■ 番外の一 刀剣の装着位置
刀は右手に装着しないと機能しないようにセキュリティが設定されていますが、鞘は何処に装着しても、抜刀と納刀が可能となっています。なので左手に鞘を持ってみたり、腿に装着して隠し刀のようにしてみる事や、動物系アバターならば口元に銜えてみるなど、個性を表現するアバターの一部として装着する事も出来ます。
■ 番外の二 ファッション、装飾具としての刀剣装着
装飾具としてのみ刀剣を持つ場合には鞘のみを装備する事をお奨めします。刀を付けた状態で Ctrl + Alt + T を押して透明オブジェクトを可視可能にすると分かりますが、抜刀していない時でも右手に刀を持っている状態となっています。
「ファッションや装飾具としての刀剣は認める」という御店やエリアであっても、可視出来ないだけで抜刀している事が分かると、トラブルになる恐れがありますからね。
※ 今回は分かりやすくする為に Bokutou を例にしていますが、真剣でも同様です。 ※
刀剣を購入すると下記写真のように『刀剣が一纏めになったオブジェクト』がインベントリーに入ります。

これをそのまま装着すると下のような状態(木刀を装着ではなく、木刀の入っている箱を装着)になってしまいます。

なので、まず最初に木刀の入っている箱をRezしてください。

次にRezした木刀を右クリックして「開く」を選択。「持ち物にコピー」をクリックして、インベントリーの中に木刀を入れてください。


製品版の真剣をRezすると、下記写真のように"C:SI HUD 1.1.4"が送られてくるので、それも受け取ってください。

■ 2: 内包されているモノ
木刀と真剣で内包されているモノが若干異なります。製版版である真剣にのみ内包されているモノが多いですが、試合に必要なモノは木刀にも内包されているので、真剣を相手に戦う事が出来ます。
下写真は"Ash Cursed Spilit"の内包物一覧。
■ 3-1: 装着(木刀)
"C:SI HUD 1.3.2"を装着すると画面左上に体力とスタミナが表示されます。

"Bokuto"を装着すると右手に木刀を持ちます。

■ 3-2: 装着(真剣)
鞘の無い木刀と違い、真剣には全て鞘が付いてきますが、刀剣によって内包されている鞘が一個か二個かの違いがあります。赤枠で囲っているのが刀、青枠で囲っているのが鞘になります。
鞘が二種類あっても、基本の装着箇所(場所の指定と編集で別の場所に装着も可能です)が違うだけなので、どちらか片方だけを装着すればOKです。




■ 4: 抜刀と納刀
鞘をクリックすると抜刀を出来ます。
刀剣によってはファクションキー(ジェスチャー使用)でも抜刀を出来ます。

抜刀した状態で鞘をクリックすると刀を納めます。
刀剣によってはファクションキー(ジェスチャー使用)でも刀を納める事が出来ます。

■ 番外の一 刀剣の装着位置
刀は右手に装着しないと機能しないようにセキュリティが設定されていますが、鞘は何処に装着しても、抜刀と納刀が可能となっています。なので左手に鞘を持ってみたり、腿に装着して隠し刀のようにしてみる事や、動物系アバターならば口元に銜えてみるなど、個性を表現するアバターの一部として装着する事も出来ます。
■ 番外の二 ファッション、装飾具としての刀剣装着
装飾具としてのみ刀剣を持つ場合には鞘のみを装備する事をお奨めします。刀を付けた状態で Ctrl + Alt + T を押して透明オブジェクトを可視可能にすると分かりますが、抜刀していない時でも右手に刀を持っている状態となっています。
「ファッションや装飾具としての刀剣は認める」という御店やエリアであっても、可視出来ないだけで抜刀している事が分かると、トラブルになる恐れがありますからね。
2009年06月01日
第二章 C:SI刀剣の選択
C:SI刀剣はArchanox UnderthornさんのArchanoxシリーズ、Ayame MusashiさんのMusashiシリーズ、Esprite XavierさんのAshシリーズ、Takuan Daikonさん&RobbyRacoon OlmsteadさんのDaikon Forgeシリーズの計四シリーズ、この記事を書いた時点では合計十八本。
価格は800L$(各種日本刀、薙刀、忍者剣)と1000L$(二刀流、ブラッドドリンカーズ)。但し、性能が良いから値段が高いのではなく内容量が多い(二刀分が梱包されている)からです。
デザインが良いので装飾具など戦闘用以外にも使えますが、複数のコンバットシステムに対応している武器群と比べると、ちょっと割高に思えるかもしれないので、刀剣選びは慎重にした方がいいかもしれません。
刀の種類は其々一長一短の性能差がある計五種類。
※ 特定の刀剣の購入を奨めるような文章は避けているつもりですが、私が気づかないうちに、そういう表現をしている箇所があったら教えてください。 ※
■(時代劇などに出てくるような一般的な)日本刀
後述する刀群と比べると特徴が薄いのが特徴でしょうか。
必殺技は突撃攻撃(Dynasty Flame KatanaとRonon Katana以外)か遠距離攻撃(左記の二刀)。





■薙刀
長射程で高威力ですが(基本的に)攻撃速度が遅いです。
必殺技は範囲攻撃。

■二刀流・静かなる死
一度の攻撃で二度、相手を斬りますが一撃一撃の威力は低く、二回当てても一刀以下の威力です。
但し、相手のスタミナを減らす能力で、この刀に追随出来る刀は存在しません。
必殺技は範囲攻撃。

■忍者剣
攻撃速度は速いですが、一撃の威力が低いです。
必殺技を使用すると一定時間、攻撃能力を上げる事が出来ます。

■ブラッドドリンカーズ
攻撃速度は速いですが、一撃の威力が低いです。
wとsキーの二撃目、aとdの三撃目は其々前後左右に移動するトリッキーな攻撃となっています。
必殺技を使用するには相手の一定量のダメージを与える必要がありますが、使用すると一定時間、相手を斬った際に与えたダメージの半分の数値分、体力を回復する事が出来ます。

続きまして、具体的に刀を選ぶにおいてのあれこれ……
■ 最強の刀剣は?
上記は度々論議のタネとなり、特に薙刀はバランスブレイカーな武器として名を挙げられる事が多いです。実際、もし、性能を常に100%引き出して戦う事が出来るならば、薙刀と互角に戦えるのは薙刀だけだと思います。但し、『薙刀の性能を常に100%引き出して戦う』というのは不可能だとも思います。
そして、日本刀以外の全ての刀剣には薙刀と同様に其々が得意とする状況があり、其々が特定の状況下では最強の刀剣となると思います。
■ では、日本刀は使えない刀ですか?
薙刀のような高威力長射程はありません。忍者剣やブラッドドリンカーズのような速度はありません。二刀流のように相手のスタミナを減らす事も出来ません。但し、どんな状況下でも、誰が相手でも、どんな刀が相手でも、常に一定の性能を発揮できる刀剣、それが日本刀だと思います。
■ では、どの刀剣を買ったらいいですか? (1)
最初のC:SI刀剣に薙刀、二刀流、忍者剣、ブラッドドリンカーズを選んでもいいと思いますが、私は長所短所が薄い、日本刀の何れを最初に手に取る事をお奨めします・
■ では、どの刀剣を買ったらいいですか? (2)
ベンダーの写真を見て、気になったのを色々買ってみるのもいいかもしれませんが、最初に書いたように、他のコンバット系の刀剣と比べると割高かもしれません。
なので、Meijiシムなど、C:SIプレイヤーの多いシムに行って実際に使われている試合を見て、アニメーションやデザインが気になった刀剣があったならば、試合が終わった後にその刀剣を使っている人に「どの刀剣を使っていますか?」と訊いてみる事をお奨めします。
最後に、一昨年の十二月中旬、旧Meijiシムで刀剣作者さんの一人が皆の前で語った言葉で締めたいと思います。
「プレイヤーには刀の性能ではなく、デザインやアニメの違いで使う刀剣を選んで欲しい。それが私達(刀剣作者の人達)全員の願いです。」
価格は800L$(各種日本刀、薙刀、忍者剣)と1000L$(二刀流、ブラッドドリンカーズ)。但し、性能が良いから値段が高いのではなく内容量が多い(二刀分が梱包されている)からです。
デザインが良いので装飾具など戦闘用以外にも使えますが、複数のコンバットシステムに対応している武器群と比べると、ちょっと割高に思えるかもしれないので、刀剣選びは慎重にした方がいいかもしれません。
刀の種類は其々一長一短の性能差がある計五種類。
※ 特定の刀剣の購入を奨めるような文章は避けているつもりですが、私が気づかないうちに、そういう表現をしている箇所があったら教えてください。 ※
■(時代劇などに出てくるような一般的な)日本刀
後述する刀群と比べると特徴が薄いのが特徴でしょうか。
必殺技は突撃攻撃(Dynasty Flame KatanaとRonon Katana以外)か遠距離攻撃(左記の二刀)。




■薙刀
長射程で高威力ですが(基本的に)攻撃速度が遅いです。
必殺技は範囲攻撃。

■二刀流・静かなる死
一度の攻撃で二度、相手を斬りますが一撃一撃の威力は低く、二回当てても一刀以下の威力です。
但し、相手のスタミナを減らす能力で、この刀に追随出来る刀は存在しません。
必殺技は範囲攻撃。

■忍者剣
攻撃速度は速いですが、一撃の威力が低いです。
必殺技を使用すると一定時間、攻撃能力を上げる事が出来ます。

■ブラッドドリンカーズ
攻撃速度は速いですが、一撃の威力が低いです。
wとsキーの二撃目、aとdの三撃目は其々前後左右に移動するトリッキーな攻撃となっています。
必殺技を使用するには相手の一定量のダメージを与える必要がありますが、使用すると一定時間、相手を斬った際に与えたダメージの半分の数値分、体力を回復する事が出来ます。

続きまして、具体的に刀を選ぶにおいてのあれこれ……
■ 最強の刀剣は?
上記は度々論議のタネとなり、特に薙刀はバランスブレイカーな武器として名を挙げられる事が多いです。実際、もし、性能を常に100%引き出して戦う事が出来るならば、薙刀と互角に戦えるのは薙刀だけだと思います。但し、『薙刀の性能を常に100%引き出して戦う』というのは不可能だとも思います。
そして、日本刀以外の全ての刀剣には薙刀と同様に其々が得意とする状況があり、其々が特定の状況下では最強の刀剣となると思います。
■ では、日本刀は使えない刀ですか?
薙刀のような高威力長射程はありません。忍者剣やブラッドドリンカーズのような速度はありません。二刀流のように相手のスタミナを減らす事も出来ません。但し、どんな状況下でも、誰が相手でも、どんな刀が相手でも、常に一定の性能を発揮できる刀剣、それが日本刀だと思います。
■ では、どの刀剣を買ったらいいですか? (1)
最初のC:SI刀剣に薙刀、二刀流、忍者剣、ブラッドドリンカーズを選んでもいいと思いますが、私は長所短所が薄い、日本刀の何れを最初に手に取る事をお奨めします・
■ では、どの刀剣を買ったらいいですか? (2)
ベンダーの写真を見て、気になったのを色々買ってみるのもいいかもしれませんが、最初に書いたように、他のコンバット系の刀剣と比べると割高かもしれません。
なので、Meijiシムなど、C:SIプレイヤーの多いシムに行って実際に使われている試合を見て、アニメーションやデザインが気になった刀剣があったならば、試合が終わった後にその刀剣を使っている人に「どの刀剣を使っていますか?」と訊いてみる事をお奨めします。
最後に、一昨年の十二月中旬、旧Meijiシムで刀剣作者さんの一人が皆の前で語った言葉で締めたいと思います。
「プレイヤーには刀の性能ではなく、デザインやアニメの違いで使う刀剣を選んで欲しい。それが私達(刀剣作者の人達)全員の願いです。」
2009年05月30日
第壱章 C:SIはこんなゲームです 後編
# 09/05/31 02:12 加筆
# 09/05/31 13:05 文言修正
C:SIが製作公開されてから約四年。今までに約二万三千人のプレイヤーが参加し、二十超のオフィシャルクランと三桁を超えるグループなど、活発なコミュニティが形成されています。
クランやグループは其々が活動内容や目指すゴールなどに違いはありますが、全てに共通するのが参加する事で交友を増やしたり、イベントに参加出来る機会が増える事。
なので、言葉の壁などは気にせずに趣味志向が合うグループに参加したり、クランには積極的に参加する事をお奨めします。翻訳ツールを使って、奇妙な翻訳をしても、それを気にする人も少ないですしね。



クラン一覧はSamurai Islandのボードで確認をする事が出来ます。
http://slurl.com/secondlife/Samurai%20Island/102/18/22
C:SIプレイヤーが集まる(C:SI試合用の場所や施設がある)場所は色々なシムにあり、世界各国のプレイヤーがC:SIをプレイしています。場所毎に細かいルールや設備に違いがありますし、生活時間帯や主言語の関係で、特定のシム中心でしか活動をしない人達もいますので、自分に合う場所を見つける為に色々な試合場を巡るのもいいかもしれません。

C:SIの試合の様子は、Youtubeに投稿されているモノをご覧ください。
■ 一対一
■ チーム戦
■トーナメント
C:SIは以上のようなゲームです。次章より細かい内容にしていきたいと思います。
# 09/05/31 13:05 文言修正
C:SIが製作公開されてから約四年。今までに約二万三千人のプレイヤーが参加し、二十超のオフィシャルクランと三桁を超えるグループなど、活発なコミュニティが形成されています。
クランやグループは其々が活動内容や目指すゴールなどに違いはありますが、全てに共通するのが参加する事で交友を増やしたり、イベントに参加出来る機会が増える事。
なので、言葉の壁などは気にせずに趣味志向が合うグループに参加したり、クランには積極的に参加する事をお奨めします。翻訳ツールを使って、奇妙な翻訳をしても、それを気にする人も少ないですしね。



クラン一覧はSamurai Islandのボードで確認をする事が出来ます。
http://slurl.com/secondlife/Samurai%20Island/102/18/22
C:SIプレイヤーが集まる(C:SI試合用の場所や施設がある)場所は色々なシムにあり、世界各国のプレイヤーがC:SIをプレイしています。場所毎に細かいルールや設備に違いがありますし、生活時間帯や主言語の関係で、特定のシム中心でしか活動をしない人達もいますので、自分に合う場所を見つける為に色々な試合場を巡るのもいいかもしれません。

C:SIの試合の様子は、Youtubeに投稿されているモノをご覧ください。
■ 一対一
■ チーム戦
■トーナメント
C:SIは以上のようなゲームです。次章より細かい内容にしていきたいと思います。
2009年05月29日
第壱章 C:SIはこんなゲームです 前編
# 09/05/30 09:32 修正加筆
SL内にはユーザーがLSLで作成したコンバットシステムを利用するゲームが幾つかありますが、C:SI(Combat Samurai Island system)も同様。"KatanaBlade Anubis"さん達を中心とする人達により、約四年前に企画設計がされた刀剣での試合を主軸とするSL内コンバットゲームの一つで、今までに約二万三千人のプレイヤーが計二百九十万戦程の試合を行っています。
C:SIのゲームの特徴は「勝敗を左右するのがプレイヤースキルのみ」である事。
試合に勝つ事でオフィシャルサイト上で管理・表示される経験値は増えますが、それを幾ら貯めても(他のゲームのように)アバターが成長するなどの要素はありません。

※ 詳しくは後述します。
プレイを始めたばかりの人も、何年もプレイしている人も、アバターの能力自体は全員が同じです。具体的に書くと、プレイ時間が違っても移動速度や体力などに差は生じません。したがって、勝敗を分けるのはプレイヤーのスキルのみ。
当然、プレイ経験が長い人の方が有利でしょうが、別のゲームの操作経験をそのまま活かす事が出来ますし、効率よくプレイスキルを習得すれば、プレイ時間差のある人にも勝つ事が出来るでしょう。
SL全体の人口比の関係もありますが、C:SIのプレイヤーも当然、英語圏などの方達が多いです(日本人C:SIプレイヤーは全体から見ると一割くらいでしょうか)が、同ゲームが日本刀剣での試合をテーマとしている事もあってか、武士道的精神を持っていたり、日本文化に興味を持っている人達が多いです。したがって英語圏の方達が中心の他のコンバットゲームと比べると参加がし易いと思います。
ローマ字日本語での会話が出来る人、RLで日本語を学んでいたり、SL内での交流で日本語を習得している方達も多いですしね。
C:SIの試合(戦闘)は 1vs1 で行われる事が多いですが、チーム戦やCTF戦のような複数対複数戦、RPシムでRPの一環として試合。1vs1でも色々なルールのトーナメントなど多種多様な形式があり、プレイヤーが各個に遊び方を選ぶ事が出来ます。
SL内にはユーザーがLSLで作成したコンバットシステムを利用するゲームが幾つかありますが、C:SI(Combat Samurai Island system)も同様。"KatanaBlade Anubis"さん達を中心とする人達により、約四年前に企画設計がされた刀剣での試合を主軸とするSL内コンバットゲームの一つで、今までに約二万三千人のプレイヤーが計二百九十万戦程の試合を行っています。
C:SIのゲームの特徴は「勝敗を左右するのがプレイヤースキルのみ」である事。
試合に勝つ事でオフィシャルサイト上で管理・表示される経験値は増えますが、それを幾ら貯めても(他のゲームのように)アバターが成長するなどの要素はありません。
※ 詳しくは後述します。
プレイを始めたばかりの人も、何年もプレイしている人も、アバターの能力自体は全員が同じです。具体的に書くと、プレイ時間が違っても移動速度や体力などに差は生じません。したがって、勝敗を分けるのはプレイヤーのスキルのみ。
当然、プレイ経験が長い人の方が有利でしょうが、別のゲームの操作経験をそのまま活かす事が出来ますし、効率よくプレイスキルを習得すれば、プレイ時間差のある人にも勝つ事が出来るでしょう。
SL全体の人口比の関係もありますが、C:SIのプレイヤーも当然、英語圏などの方達が多いです(日本人C:SIプレイヤーは全体から見ると一割くらいでしょうか)が、同ゲームが日本刀剣での試合をテーマとしている事もあってか、武士道的精神を持っていたり、日本文化に興味を持っている人達が多いです。したがって英語圏の方達が中心の他のコンバットゲームと比べると参加がし易いと思います。
ローマ字日本語での会話が出来る人、RLで日本語を学んでいたり、SL内での交流で日本語を習得している方達も多いですしね。
C:SIの試合(戦闘)は 1vs1 で行われる事が多いですが、チーム戦やCTF戦のような複数対複数戦、RPシムでRPの一環として試合。1vs1でも色々なルールのトーナメントなど多種多様な形式があり、プレイヤーが各個に遊び方を選ぶ事が出来ます。

2009年05月29日
番外の一 当ガイドを書いてる私について
# 09/05/29 21:38 修筆と追記
# 09/05/29 21:45 修筆
masmako Slade...
C:SIのプレイ経験は約一年と半年程。
C:SIオフィシャルクランの一つ、ヤクザ侍クランに所属。
自分でも自覚しておいて変える事が出来ないですし、変える気も無い事ですが…良く言えば確固たる信念や考え方がある、悪く言えば融通がきかない…そんな性格です。
C:SIコミュニティに参加している人の多くはプレイヤーの価値は強さではなく、行動にあるとする方が多いと思うので、今も同コミュニティで活動を続けています。左記のような事を書くように、プレイ経験は長いですが弱いです。
戦闘が弱いのが豪そうに何か書いていると思う方は読み飛ばしてください。
以下は以前、あるタグのトラブルでちょっと、色々あった頃に言われた言葉です。
『あなたが誰かを助ける理由(*1)は感謝をされたり、名声が得られるから?
その誰かが助けを必要とするからではなく? 褒めてもらいたくて誰かを助けるのもいいでしょう。
あなたが誰かを助けた事を、あなたは知っています。それでは満足出来ませんか?
助けを必要とする誰かを助ける事、それはあなたにとって特別な事なのですか?』
*1 新しいプレイヤーがC:SIを楽しめるように手伝う。操作方法などの動き方や基礎戦術を伝えるなど。
私は自分が剣術に優れないのは自覚しています。それでも、C:SIに興味を持っている方達相手にちょっとのお手伝いくらいは出来ると思っています。だから、これ("C:SIスターティングガイド")を執筆しています。以上。
# 09/05/29 21:45 修筆
masmako Slade...
C:SIのプレイ経験は約一年と半年程。
C:SIオフィシャルクランの一つ、ヤクザ侍クランに所属。
自分でも自覚しておいて変える事が出来ないですし、変える気も無い事ですが…良く言えば確固たる信念や考え方がある、悪く言えば融通がきかない…そんな性格です。
C:SIコミュニティに参加している人の多くはプレイヤーの価値は強さではなく、行動にあるとする方が多いと思うので、今も同コミュニティで活動を続けています。左記のような事を書くように、プレイ経験は長いですが弱いです。
戦闘が弱いのが豪そうに何か書いていると思う方は読み飛ばしてください。
以下は以前、あるタグのトラブルでちょっと、色々あった頃に言われた言葉です。
『あなたが誰かを助ける理由(*1)は感謝をされたり、名声が得られるから?
その誰かが助けを必要とするからではなく? 褒めてもらいたくて誰かを助けるのもいいでしょう。
あなたが誰かを助けた事を、あなたは知っています。それでは満足出来ませんか?
助けを必要とする誰かを助ける事、それはあなたにとって特別な事なのですか?』
*1 新しいプレイヤーがC:SIを楽しめるように手伝う。操作方法などの動き方や基礎戦術を伝えるなど。
私は自分が剣術に優れないのは自覚しています。それでも、C:SIに興味を持っている方達相手にちょっとのお手伝いくらいは出来ると思っています。だから、これ("C:SIスターティングガイド")を執筆しています。以上。
2009年05月28日
第零章 書き始め
少し前、ニュースでSLで紹介された事もあってか新規プレイヤーの方も増えている様子ですし、長くSLをやっていたけれどC:SIと接触の無かった人達が何かの機会にC:SIを知る事もあると思います。
実際、数日前、C:SIを教えてもらって実際の様子を見に来た~という日本の人達とMeijiシムで御会いしましたし、結構、前になりますが、更新新着か何処かから当ブログを知った様子の方もいました。

そういう方達向けにC:SIを扱っている、読み物にもなるような情報は日本人向けだと、SLワールド外にはあまり無いかなと思います。
私が知る限りだと「セカンドライフの歩き方 > 特別講座 > 新撰組の剣術(C:Si)指南
http://www.sec-life.com/seminar/samurai00.html」だけです。
SL内のHUD形式で読めるガイドマュニアルなども、英語圏の方向けの物ばかりですしね。
なので、既にC:SIをプレイしている方達向けの情報更新と併せ、プレイヤー候補の方達向けの情報を何回かに分けて書き綴っていきたいと思います。
実際、数日前、C:SIを教えてもらって実際の様子を見に来た~という日本の人達とMeijiシムで御会いしましたし、結構、前になりますが、更新新着か何処かから当ブログを知った様子の方もいました。

そういう方達向けにC:SIを扱っている、読み物にもなるような情報は日本人向けだと、SLワールド外にはあまり無いかなと思います。
私が知る限りだと「セカンドライフの歩き方 > 特別講座 > 新撰組の剣術(C:Si)指南
http://www.sec-life.com/seminar/samurai00.html」だけです。
SL内のHUD形式で読めるガイドマュニアルなども、英語圏の方向けの物ばかりですしね。
なので、既にC:SIをプレイしている方達向けの情報更新と併せ、プレイヤー候補の方達向けの情報を何回かに分けて書き綴っていきたいと思います。