ソラマメブログ › 月華侍 › ヤクザ侍クラン関係の記事 › YakuzaSamuraiClan Kyodai Trial

2009年05月03日

YakuzaSamuraiClan Kyodai Trial

# 初投稿日 2009/04/11 18:56:04
# 09/05/03 21:03 ブログ統合の為に記事を転載・整理

C:SIは剣術試合をテーマとするゲームです。
最強のプレイヤーとは常勝無敗の人を意味するような言葉でしょう。
では、最高のプレイヤーとはどんな人でしょうか?
私は百人に質問したならば、百通りの答えが返ってくると思います。

例えば……
最強は一人でしょうが最高は何人いてもいいと思います。なので、最高のプレイヤーとして名を挙げたい人は多いですが、その中から、私はRaynoさんとSoonhiさんの二人の名を挙げます。理由は高い剣術技能がある事よりも、私含めて大勢のプレイヤーに剣術と考え方の多くを教えてくれたからです。
そんなRaynoさんの考える最高のプレイヤーの一人はKasumiさん。正直、ちょっと性格に難がある人としても知られていますが…多くの戦術教本や武器考察論文を書くなどC:SIに深く関わっている人の一人です。


C:SIのクラン(一族)は剣術ゲームをより楽しもうとしている人達が大勢集まる事で、人が増えれば必然的に異なる価値を持つ多才な人達が所属するグループとなります。
あるメンバーは類い稀な剣術技能がありますが、社交性が低く、一部のメンバーとしか交流をしません。
あるメンバーは剣術技能は平均的ですが、大勢に支持される高い人望があります。
あるメンバーは剣術を得意としませんが、色々な物を作って多くのメンバーの活動を助けています。
さて、この中で誰が最も強いメンバーでしょうか?と質問されたならば、まず、最初の人が選ばれるでしょう。
しかし、この中で誰が最も素晴らしいメンバーでしょうか?と質問されたならば、答えに窮する人が多いと思います。
全ての人は皆、其々が長所と短所を持っています。それはSLの中のアバターも同じ、何故なら、それを操作するのも、長所と短所を持っているプレイヤーという一人の人なのですから。
学校を舞台とするテレビ・ドラマであるならば、(主人公?狂言回し?の)担任の先生が「あなた達は、皆、長所と短所、素晴らしい個性を持っています」と言って終わりでしょうが、多くのクランはスキルやロールを表す為のタグを作成し、メンバー個々の能力から其々のタグを割り当てます。それはYakuza Samurai Clanでも同じです。
そして、多くの場合、タグはランクを意味する事も多いです。なので、タグを貰える基準とは?が確定していないとメンバー間に不満や混乱を生じさせたりして、組織は機能しなくなるでしょう。
(実際、私も不満を訴えられる側という当事者となった経験がありますしね……)


その為、Yakuza Samuraiクランでは Kyodai Trial という一種の昇段試験(内容は実技と面接)を定期的に行っています。
YakuzaSamuraiClan Kyodai Trial
実技は読んでそのままとして面接とは何?とかを疑問に思う方もいると思いますので、トライアルに関して、ちょっとだけご案内を……

面接は、質疑応答形式でトライアルの司会/進行役の人に一人ずつ「クランメンバーとしての考え方」を問われる質問を幾つかされるので、それに適切と思える言葉を自分の言葉で回答をするのが内容です(三択四択形式の質問ではないです)。参加者の皆が異なる事を問われる事もあれば、皆が同じ質問をされる事もあります。
これは私論ですが…前者の方が『各個人が、自分の考えを表しやすい』のでいいのでは?と思っています。後者だと後になるほど、他の人と違う回答をしようとして、回答をし難くなると思いますしね。

実技は刀と薙刀で其々三戦ずつ試合を行います。試合相手となるのは新しいKyodaiを祝う為に参列してくれているメンバーの何れか。人数の多い少ないの関係で刀と薙刀其々で相手が変わる事もあれば、交代しないままの事もあります。

全員の面接実技が終わったら、あとは参加者は静かに結果が発表されるのを待ちます。実技と面接だけでなく普段の行動(*1)も判定に入れられます。なので、試験結果が如何に素晴らしかろうと、問題行動が目立つと判断されてマイナス評価される事もあるでしょう。
結果発表の後がどうなるか?は映画のラストを話してしまうような気もするので、ご自分の目と耳でご確認ください。

C:SIをプレイしている、興味がある方でグループでの活動に興味がある方、強さのみをプレイヤーの価値としないYakuzaSamuraiClanに参加してみては如何でしょう?

*1
・ファイターとしての技能。剣術スキル。
・クランに参加し活動した時間の長さ。
・クランメンバー、メンバー以外問わず…他のプレイヤーへの接し方。
・クランに対して何を提供出来るか? スクリプト、オブジェクト、その他。
・ファイターとしての考え方や行動。



同じカテゴリー(ヤクザ侍クラン関係の記事)の記事画像
Mitsukijima Arena
07年09月以降に行われたヤクザ侍クラン関係のイベント一覧
Meludoさんによる(C:SI)薙刀講座
C:SIに興味を持った人を道案内
The new training facility.
Classes: Molikaさんの薙刀講座
同じカテゴリー(ヤクザ侍クラン関係の記事)の記事
 Mitsukijima Arena (2009-07-11 22:48)
 07年09月以降に行われたヤクザ侍クラン関係のイベント一覧 (2009-05-17 15:26)
 Meludoさんによる(C:SI)薙刀講座 (2009-05-09 08:10)
 C:SIに興味を持った人を道案内 (2009-05-09 03:04)
 The new training facility. (2009-05-06 09:24)
 Classes: YosoさんのLv2講座 (2009-05-05 22:37)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
  Please input the alphanumeric character of a picture.
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。