U want Score? want kill easy?

masmako Slade

2009年05月18日 21:26


意味は「あなたはスコアが欲しいですか?楽に倒せる相手が欲しいですか?」。
上記は数ヶ月前のMeijiシムでの勝ち抜き戦の時、休憩中なのか、参加したいけれど言い出せないのか分からない人が視界に入った際に「Wanna join?(参加しますか?)」と尋ねた時に返された言葉です。
それを言われた時は「?」しか頭に浮かばず、その人が何を言っているのか分かりませんでした……。
私: What's mean?
相: U only want score.
それ以降、私が何を尋ねても一切無反応。周りにいた人達も「What did u say?」などと尋ねてくれましたが、何も言わずに歩き去ってしまいました。

当時は分けが分かりませんでしたが、今は一応合理的な解釈をする事が出来ます。
以前、Quakeさんに「FPSは勝敗数を競うゲームです」との書き込みを貰ったあと、色々と調べてよく分かりましたが、たしかに……FPSというゲームのジャンル全体で見ると勝敗数やスコアに凄い拘りを持つ人達も少なくないと分かりました。
C:SIの戦績は公式サイトの http://www.combatsi.com/e107/scoredisplay で確認を出来ます。
上記を見て頂くと分かると思いますが、私は、ほぼ毎日試合を続けていた事もあってか、戦勝記録だけで見るならばC:SIでのトップスコアランカーになっています。
個人の戦績をわかり易く視覚化したスコア・カードも記載。

※ スコアカードについては2009年03月01日 Samurai Island Score Cards をお読みください。

後でわかった事ですが、私が声をおかけした相手はC:SIを始めて少しの方でした。こう言っては失礼だとは思いますが…たぶん…経験差がある分、私の方が勝てる確立は高いでしょう。そして、私は勝つ事でMeijiシムでの勝数が増えてトップスコアが更に延びます。
でも、トップスコアを獲ろうと思って獲るほど、それに特別な意味があるのでしょうか?
スコアを増やそう思って増やす事に、何か意味があるのでしょうか?

勘違いしないで欲しいのは、私は勝敗記録その物にも意味が無いとは思っていない事です。
何時何処のシムで誰と戦って、どういう結果となったのか?は"SL内で活動した軌跡"で大切な思い出だと思いますしね。
そして、『WINNING OR LOSING IS NOT IMPORTANT, HAVE FUN AND A GOOD FIGHT.』(勝ち負けに拘らず、楽しみ、好い試合をしてください)と習っていても、勝敗に拘り過ぎないは出来ても、勝敗を気にしないは出来ていませんしね。
誰だって負けるよりは勝ちたいでしょう。私だってそうです。だから、私は毎日練習をして刀を磨きます。


―――――――― 話を表題に戻します。 ――――――――
「U want Score? want kill easy?」と言われたのは、私がスコアが欲しくて、その人を試合にお誘いしたと誤解されたからだと考えるのが一番妥当な解釈だと思います。
但し、私はその人と面識がありませんでした。では、何故、その人は私に対して誤ったイメージを持っているのか?が説明出来ません。
これは推測ですが……私に対する悪感情で「masは強権的なアドミン」だのを言っている人達のように、何らかの理由で私に対する悪意のイメージを持っている人から聞いた話で、私に対して変に先入観を持たれていたのだと思います。

世の中(それはSLだろうと同じ)、人其々が異なる価値観を持っている以上、相反する価値観や絶対相容れない価値観の人達もいるでしょう。
例えば、私は友人を大切にしない人、裏表のある人、モラルの無い人、ロールやタグを特権の道具としているように見える人達が好きでは無いです。それ故に、そういう人達に対しては言動が乱雑になったりしますしね。
「U want Score?」と言われたのは、同様に、私に対して悪感情を持つ誰かから偏ったイメージでの話を事前に聞いていたが為では?と思います。

C:SIプレイヤーは(あまりアクティブじゃない人も含めれば、今でも)何千人といますし、相容れない性格が故に戦いたくない相手もいるでしょう。
なので、あまり気にする事は無いと分かっていても、それでも、やっぱり、間違ったイメージを持たれているのは正直面白くないな……とも思います。
ただ、一々誤解を解こうとしても、それが余計に説得力を無く感じられて、より誤解のイメージを強められる事もあるでしょう。
では、具体的に何をするか?

私の出した答えは……

私が如何いう人間なのか、自然の私、あるがままの私を見てもらえばいい。
masmako Sladeについて聞いている話と、自身の目と耳で見聞きするmasmako Slade。
どちらが本当のmasmako Sladeなのか それを判断してもらえばいい。
もし、自身の目と耳で見聞きしても、私がイメージ通りの人間と思われるならば、それは私という人間に原因がある事で、自分が気づかないだけで、そういう一面があるのが事実なのでしょう。
誰だってそうでしょうが、人に嫌われるよりは好かれたいと思うでしょう。
当然、私もそれを望みます。但し、皆に好かれようと時と状況で意見や考え方を変えたりする八方美人になるより、接し難いだの、冷たいだの、御し難いだの、他色々と言われようと一律の価値観・行動基準で生きる事を選びます。不器用で損し易い生き方かな…と自分でも分かっていますけれどね。
その他